以前タイミング合わずで断念したので、
今回はイケるか?と向かうと、
混雑はしているようだけど、
裏の駐車場には空きがあってスムース駐車。
聖隷三方原病院の真ん前なので、
歩いての訪問の方も多く、
年輩の方々もちらほら。
昼時をちょっと前にして店内は賑わう。
【麺処 甘味処 みなとや】
店頭のメニューを眺める。
ハツホー以来3年ぶりになるんだけど、
随分と構成が変わった感じよね。
推しは炭焼きラーメンっぽいけど、
「ザ・ラーメン」ってのに惹かれる。
定冠詞“ザ”を付けるとは余程の自信か?
余程の自惚れか?
興味が湧いちゃって、
それは食べてみないことには分からんので、
それにしてようかと、
先払いシステムなので、
レジにて先に会計を済ませる。
チリン!PayPay!
僅かなタイミングで外待ちは発生するも、
僅かなタイミングに打ち勝ち、
ちょうど空いた席へと促される。
セルフで水を用意しての調理待ち。
【ザ・ラーメン】¥980
“ザ”を冠していて、
自信アリアリな印象を受けたる一杯は、
背脂浮かぶコッテリとした見た目で、
チャーシュー2種、これはソーセージ?、
メンマ、青ネギを配している。
ビンチョウマグロ入りと書いてあったけど、
トッピングにそれらしきものは見当たらず、
タレか何かに入っているのかな?と想像。
まずはスープをひと口。
舌を柔らかく包み込むようなまったり感、
ほんのりと甘みがある円やかスープだけど、
何だろう?
何だか分からないモヤモヤ感で、
ビンチョウマグロはどこなのなの?
先に想像したタレかな?とは思うものの、
それがぐっと来るわけでないし、
タレがぐっと来るわけでないし、
エンミでぐぐぐいッ!と来るでもなく、
何だか分からないモヤモヤ感。
何だか分からないぼんやり感。
合わせるは自家製という低加水細麺。
ぷりぱつ食感で、
スープがそういう感じなので、
一体感には乏しく感じちゃう。
チャーシューは備長炭吊るし焼きだそうで、
提供直前にはバーナーで炙る入れ込みよう。
香ばしくて焦げの苦みも良くて、
存在感高く主張するんだけど、
この一杯にあっては目立ち過ぎちゃって、
ある意味浮いたような感覚を受ける。
(。-∀-) ウケルゥ〜
鶏胸は凡庸。
ソーセージでした、ソーセージ。
香ばしく硬く歯応えがあり、
旨みの奥にハーブが香ってイイわ。
メニュー写真にも載ってなかったけど、
ソーセージはイイね。
ま、でもチャーシュー同様で、
この一杯にあっては目立ち過ぎちゃって、
ある意味浮いたような感覚を受ける。
(。-∀-) ウケルゥ〜
【鶏唐揚げ】¥180
ラーメンだけじゃなく何か他に・・・と、
考えた時に見つけた唐揚げの文字。
京都・愛宕菜館(あたごさいかん)?
鶏唐揚げが有名なのかしらん?
何かこだわりがあるような文脈だったので、
お試しに1個食べてみようかなと注文。
カリッと硬めの歯応えからの入りで、
鶏ももは柔らかジューシーで、
ここまでは好きな感じではあるんだけど、
下味が薄めでもって、
何か付けないと物足りない。
パックの和からしが付いているんだけど、
欲しいのはからしでなく味。
卓上には塩コショウの類いは無い。
【白米小】¥120
トリカラで頬張ろうと考えていたけど、
味薄トリカラだもんで頬張る力は無く、
かと言ってラーメンスープも同様弱いので、
雑炊風にすることも出来ず、
ビチャ感のあるコメをとりあえず放り込む。
お腹は満たされた。
ココロは凹んだ。
気持ちは・・・カブロン 凸