和食気分。
といっても普段食べるのはラーメンが多く、
といっても普段食べるのはラーメンばかり。
和食欲す状態に急になってとしても、
情報を持ち合わせていない。
サイホーしてみようか?
なぜかSNSフォローされてたこともあり、
気になって訪問したことがあったので、
免疫は出来ている。無問題。
【弁天島 山本亭】
休日の昼時ということもあって、
そりゃ、ね、混んでますわな。
暖簾をくぐった先には順番表があり、
そちらに名前を記しての外待ちタイム。
・・・長い。
覚悟も理解もしての待ちながら、
分かっちゃいるさの待ちながら、
それでも長くて凹む待ちなのさ。
1時間ほどの待ちでようやくの入店案内。
メニューはこちら。
和食気分ではあったものの、
コレ!ってキメウチではなく、
何を食べようか?思案思案。
新しきB級グルメを目指すのか?
季節限定ものが浜名湖界隈で出されていて、
いつも機を失しているので、
これを機に食べてみようかな?
一品ものに気になるものもあったので、
そちらと併せての口頭注文。
調理待ち。
【カキカバ丼】¥1,760
オープン!
はい、どーん!
ほぉ、こういう表情ですか。
ゴハン上には刻み海苔を散らし、
テカリの見える牡蠣、
スライス玉ねぎ、青ネギを盛った丼。
まずは味蕾を開く為、
味噌汁からイキますか。
白味噌の優しき甘みあるもので、
アサリの出汁感があり、
しみじみとしちゃって準備OK。
牡蠣をイキますか。
牡蠣に衣をまとわせ、
蒲焼きのタレで味付けたカキカバ。
思ったよりは甘みあるタレ感、
香ばしき蒲焼き感は弱めに感じ、
その奥には牡蠣の香りは感じるものの、
ゴハンをかき込みたくなる衝動感には欠け、
やっぱり蒲焼きは鰻かなって思っちゃう。
ゴハンは結構量あるんだけど、
鰻の蒲焼きのように隠れるものでなく、
比率的にもバランス的にも弱いよなぁ〜
スライス玉ねぎは瑞々しいもので、
フタがされていたことで軽く蒸され、
温かさはあるんだけど、
サラダでもイケるくらいの新玉感。
ゴハンが進むものではないぞ。
産地は分からずだけど、
近いエリア篠原地区では玉ねぎが有名で、
浜名湖の牡蠣と合わせ、
玉ねぎも推そうとしてるのかもだけど、
ゴハンが進むものではないぞ。
ソテーして蒲焼きタレを絡ませ、
牡蠣の少なさをカバーするならまだしも、
新玉スライスじゃゴハンは進まんわ。
漬物を摘まんだりして、
味噌汁を挟んだりして、
なんとかかんとか食べ切っちゃうけどね。
ちょいと意気消沈。
もうちょい出してうな丼にすりゃ良かった。
( ;´Д`) ダハァァァァ
【うなぎ汐焼】¥3,520
次回ぜひ鰻の汐焼きを・・・
前回訪問した後に、
マキマキさんから推されていた一品。
ちょいとお値段は張るし、
カキカバの倍じゃん!とは思ったものの、
白焼は知っているものの、
汐焼って何なの?
推されたし、
興味が湧いたし、
うなぎは冬が一番美味しいらしいし、
清水舞台飛び降り的に注文。
・・・その名の通り、
塩焼きなんだろうな。
恐る恐る口にし、
大事に大事に味わってみると、
おほぉ〜
なるほどなるほどなるほど
そういうことですかぁ〜
カリッサクッとした食感からの入りで、
塩が味覚を感じさせ、
そこから脂が口の中へと広がる。
なるほどなるほどなるほど
これはイイですなぁ〜
白焼もイイとは思うけど、
汐焼の方がイイのかもしれない。
これはなかなかですなぁ〜
パクパクパク、って食べちゃいますわ。
お値段的にはお高いし、
カキカバ丼の倍はするものながら、
推されなければ食べてないし、
浜省渚園映画でもそうだったけど、
イイ経験をさせてもらいましたわ。
マキマキ推し恐るべし💦
ま、ま、ま、
とかなんとかでモチのロンの完食。
チリン!PayPay!
カキカバは僕には合わなかったけど、
うなぎの汐焼はヒット!
お値段的にまた食べるかは否だろうけど、
実食出来た事実は経験として大きく、
食べて良かったと思うわ、うん。
知らないことはまだまだ多いので、
次の機会がもしもあるならば、
新たな経験値を増やせたら、と思うわ。
はい、そんなところで。