日曜も営業するって!
いつもは定休日ながら、
変則営業ってことで、
都合がつきやすくって、
それならばイっちゃえ!って。
【ラボラトリー】
突発的な営業という感じで、
平日営業とは違って静かな店内。
ま、それでも後客は入ってきたので、
SNSチェックはされているんだろうなと。
メニューを眺めての注文。
【天竜サーモンハラミ焼き
〜新玉ホワイトソース掛け〜】¥380
サーモンハラミ。
先着7名のみのSNS告知のみの一品。
脂が多い辺りなんだろね?
ホワイトソースって、
あ、想像していたものと違い、
分かりやすく表現するとマヨネーズソース。
そんな感の緩いトロミと酸味を有すソース。
脂ノリ良きハラミをほぐし、
骨もしゃぶっての前菜を楽しむ。
皮はオマケで、
パリッと食感、
香ばしさから脂が滲み出る感じで、
おつまみ系だわね。
【近江鴨の汁あり塩ラボ麺(辛さ3、痺れ2)】¥1,480
K-MIX[牧村一穂の〆ラーCLUB]と組み、
限定麺を出した際に、
新たに投入された器での提供。
模様が入っているんだけど、
白き平打ち麺に近江鴨などの盛り付けで、
ごちゃごちゃするかと思いきや、
意外にマッチして収まっている気がする。
唐辛子、山椒エリアとは別に、
中央に何やら怪しきもの。
何だろ?
辛みがあるんだけど何だろ?
訊いてみると、
ネギを使った辛味らしく、
食感的にも面白アイテム。
いつも通り、
マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψして食べるけど、
この辛味がノーマルな辛みとは違い、
全体に広がった存在感が面白い。
今後また現れることになるのだろうか?
今回は楽描製麺の平打ち麺。
麺屋棣鄂のものと比べると、
似て非なるではないものの、
若干重いような気がした。
気がしただけかもしれないけど、
そんな風に思った。
で
辛みや塩ダレが舌を支配する中、
近江鴨を登場させてみる。
登場させちゃうよぉ〜
噛み締めると千切れず、
これは1枚さら食べるべきと方向転換で、
噛み締めに注力するんだけど、
旨みがスゴイ!
しっとり柔らかく千切れない肉質感で、
そこから鴨の旨みがじんわりじんわりと、
溢れ出てきちゃう。
溢れ出てきて膨れ上がっちゃう。
この鴨すげぇなぁ〜
旨ぇなぁ〜
この一杯は鴨が主役ということが分かる。
【贅沢丼】¥1,680
年末年始を挟み、
久しぶりの贅沢丼。
出汁醤油はまだ使わず、
何も付けずに食べてみることが必要。
どんな旨みを持っているのか?
素材そのものをまずは楽しみたい。
ってそのものをまずは楽しむけど、
しめ鯖だけいつもとは違うかな?
脂のノリもあるんだろうけど、
いつもとは違くて残念。
でも、しらす五香辣油漬けはヨシ!
八角などの香辛料の香りにラー油の辛み、
これが意外や意外にしらすと近藤真彦。
・・・あ、マッチ。
ゴハンが進んじゃうんだな。
五香辣油を使い切っちゃったので、
買っていって家でも試してみよう。
チリン!PayPay!
はい、そんなこんなで新年最初のラボ。
2025年はどんなオドロキと出会えるか?
楽しみではあるんだぞい!