「写真撮った?」
「今、メニューの写真撮った?」
「悪いんだけど消してくれる?」
矢継ぎ早に店主が告げてきてドキドキ。
ネットで見たメニュー写真と値段が違うと、
文句を言ってきた客が居たそうで、
メニュー写真を撮ることについて、
今は遠慮してもらってるんだとか。
はぁ〜
値段改定などで変わることは当たり前で、
特にこのご時世は諸々の高騰で、
値上げは頻繁に起こってたりするし、
それ以前にもそんなことは当たり前で、
実際訪問で値段が変わってるって、
まぁ、普通にあり得る話なのに、
揉めごとになったとは意外だし、
不思議にさえ思えたんだけど、
そういうことがあるんだねぇ〜
「消した?消した?」
「うん、消した消した。」
そんなやり取りがあったので、
今回は、
今回以降はメニュー写真は多分無しです。
あ
当ブログにおいても、
今後メニュー価格は食べた時点のもので、
大抵は近々に食べた際の価格なので、
アップまでにアップしてる可能性はあるし、
あくまで参考程度にしてください。
2024年で11年続けている当ブログだけど、
昔のメニュー写真を見て値段が違う!って、
今まで聞いたことはないので、
他店においても同様に、
店と揉めることがないようお願いします。
m(_ _)m ナニトゾナニトゾ
【ぎょうざ・らーめん 餃子屋】
駐車場が広がりましたぞ。
東側に採石敷きの駐車場が増え、
ありがたしありがたし。
暖簾をくぐりて入店すると、
休日の昼時ともあって、
他客とほぼほぼ同時の入店だったので、
カウンターは埋まりつつあり、
するりと席に腰を下ろす。
メニューはこちら。
・・・写真削除したので無し。残念。
食べたいものは決まっていて、
餃子屋を名乗るほどなので、
もちろん餃子は食べるつもりだったけど、
「どうする?焼きにする?」
他客分と一緒に焼くか?と店主が問うので、
「え、スイを頼みます。」と答える。
はい、僕はスイが好きなのです。
【水餃子 小】¥450かどうかは店舗で確認!
もうね、コレが旨いの。
餃子屋を名乗るほどなので、
ウリであることは重々承知なれど、
餃子を出す店は他でもあるし、
焼餃子を出す店は他でもあるし、
でも水餃子を出す店は他では少ないし、
あまり見かけることは少ないし、
以前にも焼餃子は食べたことはあるけど、
僕的には水餃子に惹かれたんだな。
水餃子が旨いのよ。
ゴマダレもイイ感じなのよ。
口にする直前からニンニクの香りがし、
柔らかな皮が唇を、舌をくすぐると、
ぶわぁッ!
噛むと中からニンニクの香り!
弾けるようなニンニクの香り!
キャベツの甘みに肉の旨み、
そこにゴマダレの旨みが重なって、
えもいわれぬ旨みの相乗効果!
旨いのよぉ〜
ホントはラーメンと一緒に食べたくあるも、
否、
これは単独でイっちゃってもイイのよ。
止まらないのよ。
止まらないし、
温度が下がると魅力半減なんだもん、
熱いうちに食べるべきなのよ。
そうなのよ。
ちゅるんと滑るように入ってきて、
ぶわぁッ!
ですもん。
そりゃ、熱いうちに食べた方がイイのよ。
ひとつくらい残しておいて、
ラーメンと一緒に食べようか?
そんなことも考えたけど、
無理ッ!
その魅力に抗ったらば、
旨い魅力も損なっちゃうことになっちゃう。
ええい!
食べちゃえ!
完食ッ!
途中でラー油を使ったんだけど、
作ってから時間が経ち過ぎてるのか?
期待するシャープな辛みは得られず、
香りもそうなので、
そこんとこは残念なんだよなぁ〜
まぁ、使わずとも楽しめる水餃子だけどね。
遅れての提供はこちら。
【ヒマラヤ塩らーめん】¥800に違いないはずだけど気になる方は実食を。
他にもメニューはあるものの、
これにハマっております。
てか、ほぼほぼコレで良き良き。
他店でも見られるメニューが並ぶ中、
これは他では見かけない一杯で、
塩角がキリッと効いているけど、
それが舌に記憶されて、
また次のひと口、
また次のひと口を欲しちゃうの。
そうなの。
多加水縮れ細麺を合わせていて、
これがぷりしこな歯応えでもって、
主張の強いスープと組んで応えている。
イイのよぉ〜
チャーシューや穂先メンマも楽しめるけど、
スープと麺だけでも十分楽しめるほど。
白ネギはもっと欲しい気はするものの、
スープと麺だけでも十分楽しめるほど。
食べたい!
食べたい!
食べたい!と思いつつも、
なかなか足を運ばなかったので、
楽しんで、
楽しんで、
楽しんで、
ちょこっとニヤけちゃって、
塩分摂取が気にはなるものの、
スープは残したく、
ええい!
飲んじゃえ!
完スペッ!
マンのゾクですよ、あたしゃ。
“つまらない”が多くなってきた昨今、
ワクワクさせてくれる店なのよ。
ドキドキもしちゃうけど、
ワクワクさせてくれる店なのよ。
もう食べた?
(´⊙ω⊙`)