さてさてさて、
ラーメンは食べたいんだけど、
どうも気力が湧いてこない。
東京のように新店が多いわけでなく、
地方だと開店するのは年数軒ほどだし、
それはどこかで見たような既視感があり、
食べればそれはそれで旨いとは思うものの、
そんな気力が湧いてくることは少なく、
かといって既存店も同様で、
ワクワクさせてくれる店って少なく、
ラーメンは食べたいんだけど、
どうも気力が湧いてこない。
そんなことない?
どこへ行こうか?
どこで食べようか?
何を食べようか?
頭ん中でぐーるぐると考えるも、
ぱっと浮かんでこない。
あ
それにしよう。
ある意味あの味はワクワクさせてくれて、
無性に食べたくなる時があるの。
今回がそれなの。
【スガキヤ イオンモール浜松志都呂店】
フードコートの中にあって、
その店舗数は減ってしまったものの、
まだ生き残っている店舗もあって、
イオン志都呂はまさにそれ。
担々麺や味噌煮込み風ってのもあって、
そちらも興味はあるものの、
やはりド定番な流れだよなぁ〜
あぁ、でもワンタン麺もあって、
そちらはド定番プラスアルファなので、
その組み合わせでイってみよう。
チリン!PayPa・・・は残念ながら使えず、
そう、AEON Payを普及させたいのか?
独占禁止法に引っ掛からないのか?
イオンは他に比べてPayPayに厳しく、
専門店においても締め出し感強く、
使えないところが多いのよね。
メンドいわ。
ブザーが鳴ったら商品を受け取って席へ。
【ワンタン麺】¥560
赤の市松ライン、
「Sugakiya」の文字が入る白きプラ丼に、
妖しく誘うベージュのスープ。
もうそれだけでスガキヤフリークは疼くも、
メンマ、青ネギに加え、
今回はワンタン入りのワンタン麺。
ラフな盛りは引くところではあるけど、
ま、ま、ま、
そこがスガキヤらしさでもあるのかな。
スガキヤオリジナルであり、
ニューヨーク近代美術館で販売されている、
スプーン+フォーク=「ラーメンフォーク」
昔は非対称のものだったけど、
ユニバーサルデザインの観点から、
現在の左右対称のものになった。
使い勝手としては旧型の方が良かったけど、
まぁ、それでも食べにくく、
結局、昔も今も箸を使う。
一応、試みてはみるものの、
やっぱり使いづらく食べづらく、
結局、昔も今も箸を使う。
豚骨魚介の和風スープはさらっとしていて、
カツオらしき魚介感が前に出てきていて、
化学の大応援団でぴりぴりと刺激感があり、
安さゆえに理解出来るところでもって、
うんうんうん、惹かれるんだよなぁ〜
慣れ親しんだ味ということもあってか、
そこは否定するものでもないんだよなぁ〜
食べ歩きをしている方々で、
無化調信者は少なからず居るんだけど、
スガキヤの話をしてみると、
かなり許容度は高い反応があるのよね。
細麺がそれを吸い上げ、
あぁ、スガキヤスガキヤ❤
嬉しくなっちゃう。
雑に放られた青ネギは青き香り強く、
ザクジャキ食感で変化付け。
メンマはぽりぽり。
定番のチャーシューは無く、
それに代わる形でワンタンちゅどーん!
硬めに茹でられていて、
ちゅるんとはいかず、
雲を呑むのではなく、
雲を噛むワンタンで、
食べ応えはあるんだけど、
いやいやいや、
それでも数が5個あるってなると、
なんだかおトク感が嬉しいわね。
餡もしっかり詰まっていて、
なんだかおトク感が嬉しいわね。
んまぁ、でも、スガキヤだもの、
ワンタンにそこまで思い入れあるでなく、
まぁ、一度は食べられたのでイイかな。
お値段的に考えても、
いつものノーマルラーメンの方がイイかな。
チャーハンだったり、
鶏丼なんてのもあったけど、
五目ごはんが定番だよな。
【五目・サラダセット】¥310
サラダはドレッシングでぱくぱく。
ゴハンは餅米かのようにぼってりと。
まぁ、味わうってよりも、
腹を満たす為ってのが強いので、
特にこだわりはないけど、
ぱくぱくと運んでの完食。
水を飲んでの完食。
ではあるんだけど、
スガキヤの魔法が掛けられ、
その妖しさに惹かれちゃうのよ、マヂで。
完スペフィニッシュです💦
タマラナイですなぁ〜
タマランチンですよ。
魔法に抗えないのです。
そんなこんなで水を飲み干し、
トレイを返却口に戻しての退店。
やっぱり抗えないですな。
スガキヤ恐るべしなのです。