ニワカな僕は、
福岡エリアを検索検索。
熊本に降り立ったものの、
福岡屋台を狙いたくの北上で、
念願叶ったんだけど、
せっかくだもんで、
その周辺エリアを楽しみたい。と検索検索。
臭そな久留米系も食べたかったものの、
エリア的にちょいと外れる感じで、
博多系の一杯も食べたかったんだけど、
コレ!ってのが見つからず、
あー
博多系と長浜系の区別って、
今や難しいようで、
んじゃま、
そちら系も考慮しつつの検索検索。
ほぉ〜
元祖を名乗る店があって、
福岡市中央卸売市場鮮魚市場の前にある、
【長浜屋(ながはまや)】が創業元らしく、
そこの従業員が別れて作ったのが、
「元祖ラーメン長浜家(ながはまけ)」、
そこから別れて作ったのも、
「元祖ラーメン長浜家(ながはまけ)」で、
元祖系は3店があるんだとか。
そんな解説 ➡ https://ushigyu.net/ganso-nagahamaya-nagahamake/
“長浜”の名は同じながら、
色々と事情があるようなんだけど、
そんなことは食べる側にとっちゃ、
知らんがな!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
それでも“長浜◯”は親しまれているようで、
【元祖長浜屋】の近隣には、
元祖ラーメン長浜家もあるし、
「長浜ナンバーワン」「長浜満月」、
中でも気になってしまったのは、
「とんこつ鶏ガラらーめん 元祖長浜屋台」
なかなかたくましいですな。かっこ爆笑。
ジモティではないので、
味比べする時間的ゆとりはなく、
となると、
元祖中の元祖をイっちゃいたくなる。
とりあえず抑えとけ!って感じでね。
この記事を流し読み
【元祖長浜屋】
立体駐車場ビルの一角にあり、
福岡市中央卸売市場鮮魚市場の真ん前。
その名がでかでかと目立っています。
券売機は外にあって、
こちらで食券を買うのね。
前客に続いて立つと、
「ラーメン」のみのシンプルさで、
潔さを感じちゃうんだな。
替玉は気になるも、
とりあえずは大人しくスルーしとこう。
ポチッとな。
店内にはカウンターは無く、
大きなテーブル4つほどだったかな?
カウンターのような使い方で、
相席は必須のようだ。
空いてるとこに腰を下ろし、
ヌルいお茶を入れての調理待ち。
【ラーメン】¥550
丼に堂々と入るは、
長浜ラーメンの元祖とされる店、
「元祖長浜屋」の文字。
これが見たかったのよねぇ〜
濁りあるスープをたたえていて、
そこに泳がせる麺、
チャーシュー、青ネギを配すシンプルさ。
良さげじゃね?
まずはスープをひとk・・・あ!
レンゲは付いてこないし、
卓上を見てもそれは無しなので、
丼ダイレクトですね。
ひと口。
だ
ライトな豚骨、ってのは分かってるし、
油でコッテリ感を演出したりして、
そういうものかとも思っていたけど、
化学強ぇなぁ〜
化学的な応援が過ぎるなぁ〜
ビシバシと刺激を与えてくるぞぉ〜
豚骨は使われているとは思うけど、
連想するのは袋麺で、
そんなスープそのものってな感じで、
最初からなかなか強烈な刺激を与えてくる。
ヘビーだなぁ〜
合わせるは低加水極細麺。
スープの馴染み良く、
特に指定したわけではないけど、
カタめな歯応え。
ここに青ネギが絡んでくると、
その青き香りとの相性はイイな。
チャーシューは薄切りスライスで、
味がしっかりと染みていて、
しょっぱめなくらい。
あっさりスープとのバランス的には、
アクセントといえばアクセントかもだけど、
結構強め。
あー
でね、
麺量が意外に多いんだわ。
食べても食べてもなかなか減ってはこず、
化学的なものの最初のインパクトが衰え、
旨みが単調に感じてきちゃって、
ちょいと飽きてくる。
白ゴマを入れてみる。
白ゴマだ。
紅生姜を入れてみる。
お!
紅生姜の主張が強く、
その量によっては、
スープをある意味殺しかねないけど、
このスープにあっては、
このスープにあっては、
このスープにあってはそれが逆に良く、
酸味と辛み、香りでもって、
化学的な存在から意識を背けてくれ、
さっぱりと食べさせてくれる。
紅生姜イイわぁ〜
麺量の多さに格闘するも、
なんとかかんとかの食べ進みで完食。
目の前の他客はベトナム系で、
連れられてきたようで、
替え玉を頼んだようだけど、
既にギブアップ状態。
やっぱ麺量は多いんだわな。
「替玉」を券売機で先買いしようか迷うも、
買わずで正解だったわ。
危ない危ない危ない、
色んな意味も込めて危なかった💦
てなことで、
抑えるとこは抑えたので、
ココロはどうであれ、
気持ち的には満たされたので、
さ、本来の目的地・熊本に行こっかね。
ぎゃん行って、
ぎゃん行って、
ぎゃんたい!
( ;∀;)