ん?
ネットウロウロしている中、
ちょいと気になるものを発見!
券売機に気になるものを発見!
すっげえ気になるものを発見!
興味あって、
それを提供する店を探し、
静岡県東部の店で、
チェーン店で、と食べてみたものの、
本場のものを食べたことはないので、
明らかな断言は出来ないけど、
多分違うと思うんだなぁ〜
この麺を活かすならば、
この味ではないと思うんだよなぁ〜
本場のものとは違くとも、
その麺を食べたい。
麺自体に惹かれるものがあり、
とにかくその麺を食べてみたい。
興味津々なんだぜぃ!
行ってみるぜぃ!
ワイルドだろう?
高速道路をひた走り、
ハラヘリヘリハラで横綱に気持ち揺らぐも、
目的とする店に向かうのだ!だ!だ!
店のある信号を回り込むと、
そこには共有の無料駐車場があって、
台数はたっぷりと置けるので、
先日のイベントから意識している数字、
「19」が空いていたのでラッキー駐車。
外観の写真を撮ってる隙に、
ポールは他の方が着いたけど、
ま、そこんとこはしょんない。
落ち着いて3番手に着いての開店待ち。
2021年7月オープンの新店。
【RAMEN ぶろす】
「拉麺ぶらい」の兄弟店の意のようで、
ぶらいはまだ行ったことがなくも、
先に兄弟店の訪問と相成ったぞっと。
商品写真などが貼られていたので、
そちらを眺めていたりすると、
徐々に後客が僕の後ろに着き、
開店直前には列が形成される。
ちょっと早く来るだけで、
随分と気分が変わるかもしれない。
開店時間となり、
スタッフが1組ずつの入店を促す。
2組目の僕は前が空いてから促され、
すぐ右手の券売機前へ。
左上の法則的には麺類だと貝塩で、
普段なら迷うことなくそれかもだけど、
初訪の今回の目的たるはコレ!
コレ!
コレッ!!
ビャンビャン麺だ!だ!だ!
中国人でも書けないと言われる56画で、
覚えようとしたものの、
時間が経つとすぐに忘れてしまう漢字。
麺
ビャンビャン麺!
もちろんコレをポチリですよ。
店内にはカウンター6席、
テーブルが1脚があって
壁は白、
天井とカウンター上の垂れ壁は黒で、
カップなどはシルバーだったりで、
狭きながらもオサレな空間となっている。
水はセルフなんだけど、
カップは席前にあり、
そのサーバーは券売機近くにあり、
狭き通路幅を一旦戻らないとならず、
動線を考えるとちょいとメンド。
食券を渡すと、
大盛無料なので大盛にするか問われるも、
その後の予定を考えちゃったりして、
普通盛りのままでお願いする。
大盛にすべきだったか?と、
アフターフェスティバル。
【ビャンビャン麺 パクチーのせ】¥1,000
ふふふふふ
期待値を上げちゃうぞぉ〜
店名の入る白き丼にパクチー、刻み玉ねぎ、
ひき肉がトッピングされているんだけど、
自家製ラー油が載る麺を魅せるように、
4つのエリアに分けて配されている。
ビャンビャンなる麺が主役の一杯なので、
トッピングで隠しちゃう魅せ方でなく、
ちゃんと配慮されてる感じがイイなぁ〜
麺は全貌を見せているわけではないので、
それだけを引っ張り出してみると、
これは!
これは!
これは!
想像以上に太い麺だぞ!
他で食べたものはもっと細く、
きしめんのような印象を受けていたので、
この太さにはワクワクする。
幅は5cmどころじゃないな、
6cmほどもあって、
平打ち麺というよりも、
平打ち“面”だよな、こりゃ。
そのままの状態で口にしてみると、
硬さがあって、
食感的にはワクワクはしない。
混ぜたらどうなんだろ?
全体を丼底から一気に混ぜるか?
トランキーロ!
あっせんなよ!
まずはトップの具材だけをざざっと散らす。
ざざっざざっ!とね。
このひと手間を掛けることで、
全体が満遍なく早く混ざり合うの。
そうなの。
箸を麺下に差し込むと、
お!
意外にスープがたっぷりあって、
解放された湯気が立ち上がってくる。
これらをしっかり混ぜ合わしちゃうぞ。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
あとは喰らうのみ!
熱々スープに浸っていたことにより、
先程とは違って麺は本来の柔らかさとなり、
肌は滑らかさを増し、
唇を舌を口腔内をくすぐるように、
撫でるように触れてきて、
スープはしっかりと馴染んでいて、
辛さ思ったほどでなくピリ辛で、
なんやかんやの旨みが絡んできて、
うん、こりゃイイぞ。
歯を入れるとむっちり、
もちっとした歯応えがあり、
あ!
ひき肉がスゲーな。
筋っぽさのある強い弾力を持つもので、
あ、そういえば券売機ボタンには、
羊って書いてあったな。
そのひと粒ひと粒が存在感を主張してきて、
クミンかしら?
下味にはスパイスが使われているので、
それも埋没せずの存在感に繋がっている。
刻み玉ねぎはシャリシャリと。
でもってのパクチーも絡んできて、
エスニックな雰囲気を作り出す。
程良い量のパクチーがイイ個性を作り出し、
やっぱパクチーは入れた方がイイよ。
マヂで入れた方がイイよ。
箸の勢いは止まらず、
夢中になって食べさせてくれて、
後半に掛けても食べ飽きず、
これ、旨いなぁ〜
マヂ旨だなぁ〜
無料で大盛に出来るんだけど、
その後の予定を考慮して遠慮したけど、
こりゃ、大盛にすべきだったか?と、
食べながらもそう思っちゃうほどで、
とにかくとにかく、
うまい!
うまい!
うまい!
煉獄さんのようにそれを連呼する勢いで、
平打ち麺を、
平打ち面を楽しんでの食べ進みで完食。
あああああ、
旨かったなぁ〜
混ぜ系であまりそう思うことはないけど、
これには惹かれるなぁ〜
また食べたいもん!
退店後も暫くはその気持ちが収まらず、
そりゃ、もう再食必至ですわ。
楽しかった。
( ̄▽ ̄)b グッジョブ