静岡県西部地区、
特に浜松市は新店ラッシュ。
ま、そんな中、
惜しまれつつも閉店や移転した店もあり、
そのひとつが【麺匠 独眼流】
味はもちろんながら、
豚ガラ鶏ガラ人柄とよく言われるように、
店主・諏訪さんの人間性に惹かれる人も多く、
僕もそのひとり。
なんだか波長が合ったのよね。
2017年5月25日、
3年3ヶ月ほどの浜松での営業は終了。
自分で書いといてなんなんだけど、
最終日の記事は、
今読み返してもココロが締め付けられる。
地元の宮城県に帰ったら、
腰を落ち着けて物件探しをし、
遅くとも9月頃には、
それ以前に見つかったなら、
出来るだけ早く店を再開させたいと希望。
ただ想定していた仙台市だと、
無駄に高いわ、駐車場は無いわで断念。
方針変更。
ま、元々理想としていたのは、
なぜこんなとこに?
こんな店が?で、
金谷や焼津のあの店、
更にはあっぱれ屋のように、
そこにラーメン屋があるからそこに行く!
的な店をやりたかったそうで、
地元客6割、遠征4割な感じにしたいと。
見つかったって!
仙台市より車で1時間半弱の新興住宅地で、
石ノ森章太郎の生家がある街。
近くには、
石ノ森章太郎ふるさと記念館があったり、
松島基地も近いそうで、
以前は居酒屋だった場所。
(グーグル・ストリートビューより)
住所は、
宮城県登米市中田町石森字加賀野1-4-2
・・・登米市(とめし)って初めて知ったわ。
準備は着々と進めていた様子で、
見覚えのある小物類も棚に飾られます。
カウンター7席に加え、
小上がり15~18席も用意されていて、
これは浜松時代からすると裏山だわ。
長居する人が増えそうね。
奥には仙台四郎が見えるッ!
金ピカだわッ!
熊手は豊川稲荷のもの。
年が明けたら返しにおいでよッ!
厨房は・・・コンロでかッ!
あんなに大きな寸胴が置いてあるわ!
洗浄機もあるッ!
あぁぁああ、IHヒーターは健在ッ!
あぁ、
あ?
茹で麺機は・・・???
(´⊙ω⊙`)
気になる営業時間は、
11:00~14:30
17:30~20:00
当面2週間程度は昼のみ営業で、
定休日は火曜日を予定。
メニューはこちら。
鶏はそのままに、
煮干に代わって鯛が台頭。
まぜジローはもちろん伊達なトッピング、
あ、和え玉もあるッ!
麺は鶏系には稲庭中華麺、
その他は以前と変わらず「麺屋 棣鄂」の麺。
【鶏つけそば】¥900
いやぁ~
写真だけで食べたくなっちゃいます。
昆布水仕立てのつけで、
トッピングは以前のそれとは変わらず。
あぁぁああ、食べたいねぇ~
宮城、遠いねぇ~ ( ;´Д`)
で
宮城ではあの商標はもちろん、
名前の響きや読み方が引っかかり、
あの店名が使えるかビミョーらしかったけど、
どうやら使えることになるようです。
終わりなき旅・第2章が始まります。
【麺匠 独眼流】
2017年7月3日開店ッ!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
宮城県の皆々様、
どうぞヨロシクお願いします。