『 究極のラーメン2015東海版 』でグランプリを獲得。
以前より気にはなっていましたが、
それがきっかけになったこともあり、やっと来ることが出来ました。
到着は13時半過ぎ。
駐車場は兼用のようでほとんど埋まってたんですが、
何とか空いている場所を見つけて駐車出来ました。
小料理屋風の店構え。
まだまだ外待ちの列が出来ています。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
スタッフの案内に従って、事前に食券を買って並び直します。
順番が来て、店内へ。
厨房を囲むL型カウンターに小上がり。
食券は買った直後に渡してあるので、
カウンター上の説明書きを見ながらそのまま待ちます。
【味玉らーめん】¥850
うん、見るからに濃厚なスープ!!
大ぶりのチャーシューがドンッ! と鎮座してます。
煮干の香りが立ち上がってきます。
まずはスープをひと口。
濃厚でトロミのある動物系がベースとなり、
煮干を前面には出していますが、他の節系が脇を固めている感じ。
仄かな酸味があります。
まったりとした粘度があり、舌をコーティングするかのように旨みを纏わせます。
合わせるのは自家製という中太やや平打ち麺。
エッジが効いていて、噛み応えがあります。
ん~ん
で、これが食べ終わるまでずっとそのままの状態でキープ。
スープと馴染まず、一体感を感じません。
「スープ」と「麺」
何だか独立したものがひとつの丼に存在している感じで、違和感があります。
噛み応えのある厚手の肩ロース、流れ出す黄身の味玉・・・、
トッピングも何だか調和が取れていないような気がします。
スープは嫌いじゃないので、飲み干しッ!!
煮干の余韻を感じるスープでした。
以上。