喰らいたい度が増してきちゃって、
そりゃもう喰らいでかい!
と、そうは思うんだけど、
昼時タイムになっちゃって混雑必至。
何度となくココロ折れてしまうこと多々で、
タカ☆はたははははと退散したこと何度か。
今回もダメ元で向かうと、
やはり駐車場満車ではあるんだけど、
駐車場待ちはなかったので許容範囲内。
食べ終わった客と入れ替わり駐車で、
外待ちの列に着くんだけど、
食券は先買いシステムで、
前々客が券売機前でその状態で、
前客に訊いてみると食券購入待ちのようで、
やむなし山梨で前客に着いたんだけど、
後客はさっさと入店しちゃって購入。
結果順番を抜かされた格好で、
スタッフが捌いてくれたらイイのに、と、
ちょっぴりザワついちゃった。
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【ラーメン山 まさか】
ココロ落ち着けてタッチパネル式券売機前。
しっかりちゃっかりうっかり狙いを定め、
サイズを確認してのピッ!
分かりづらいのはこれスクロール式で、
スマホをイヂるようにスクロールすると、
ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメ選択で、
その場で入力出来るので、
ピッピッピッピッ!と操作して、
で、QR決済が出来たら嬉しいものの、
現金決済のみってんで、
なかなか入らない千円札に苦労して、
スタッフの指導も入ったりでようやく発券。
水、箸などはセルフなので用意して着席し、
暫し暫しの調理待ちですぞ。
【ラーメン山】¥1,100
ヤっちゃうよぉ〜
ヤラかしちゃうよぉ〜
丼の店名を隠すほどに、
ラフに隠すほどに盛られた野菜などの山。
並ではあるものの、
もやし、キャベツなどはどっちゃりと、
ラフカットのチャーシューはごろっと、
刻みニンニクも普通でもどっちゃりと、
それら山の頭頂部には背脂たっぷりと、
ワイルドな表情に惹きがちゃっかりで、
喰らいたくなるじゃんね?
登頂すべきじゃね?じゃね?
それでも慌てず騒がす、
まずはスープをひと口。
まったり円やかな粘度が舌に触れると、
柔らかく包み込んで口の中に広がる。
豚骨白湯の甘みある旨み、
カラメにした醤油感がイイね。
ぼんやりせずにビシッ!と締まり、
カラメにした方がイイと思える。
カラメなのでややしょっぱめなれど、
豚骨を消すわけでないのでアリ寄りのアリ。
山の下に潜む麺を引き出しちゃおう。
現れたるは自家製の極太平打ち縮れ麺。
手揉みされてランダムな幅、太さで、
仕様が変わったのか?
麺にスジが入るようになったな。
スープがより絡みやすくなったのかも。
軽く天地返しして野菜を下に追いやり、
更に食べ進めよう。
カラメにしたスープに抗うゴワゴワ食感で、
噛み締め感高しの麺。
ジローに強い噛み締め感は嬉しく、
ワイルドな本性が引き出され、
食べるというよりも、
喰らうといった感覚で、
登頂に向けてのベクトルが強くなる。
もやし、キャベツもイイのよね。
ザクジャキ食感がプラスされ、
食欲中枢も刺激されるようで、
更に大口になっちゃう。
喰らう!
喰らう!
喰らう!
カラメスープが麺に馴染みを増し、
ややしょっぱさは増すんだけど無問題。
力強さは増すのだ。
ニンニクは天地返しで全部混ぜるでなく、
混ざらないように注意しておいたけど、
ある程度で少しずつ混ぜていく。
ジローに更なるワイルドさを加え、
一気にジャンクアップ、
ワイルドさアップで惹きは増し、
箸の加速度も増していく。
良き良き良きかな。
更に大口となり、
喰らう!
喰らう!
喰らう!
チャーシューを挟んでみるよ。
ざくっと大きめカットながら柔らかく、
でも噛み締め感があって食べ応えバツグン。
チャーシューもスライスでなく、
ブロック状なのがイイよね。
以前から欲していて、
今では通常装備の一味唐辛子で味変。
ピリッとした辛みを加えちゃって、
なかなか減らない麺に不安は芽生えるも、
食べていけば減るのも間違いなく、
ココロ折れかけても折れずでもって、
食べ進んで味変もしちゃって、
加速MAXトラトラトラでラストスパート。
そりゃあ、もう、
モチのロンで登頂です。
食べたぁーーーーッ!
満足度高ーーーしッ!
なんだかね、
諸々頑張れる気がしてきちゃうわ。
また喰らいに行くぜよ!
ε ≡ ᕦ(ò_óˇ)ᕤ