浜田山で食べたいのです。
浜田山がイイのです。

 

 

 

高田馬場「渡なべ」出身ではあるんだけど、
開店当時は東京のラーメン情報は知らず、
ま、今もさほど知ってるわけじゃないけど、
渡なべね、渡なべなのね、へぇ〜、そう、
当日は店主・渡辺樹庵氏も訪れていたので、
あの方がそうなのね、そうなのね、って、
さほど興味はなかったけど、
YouTube「渡辺樹庵のここだけの話」は、
忖度なく思ったことをここだけで話してて、
出来るだけ素直な感想を書く身としては、
シンクロするところがあって、
今や芸能人を見るような感覚があるので、
開店当時ならテンションだだ上がり、
興奮しちゃってただろうなぁ〜と、
そんなことを今更思ったりのたり。

ま、そこ出身だから、というわけでなく、
やはり求める味があるから足を運ぶのよね。

 

 

 

【浜田山】

（浜松市中央区高林1-8-1）

 

 

 

休日の昼時を前にして、
そりゃ、そうねの混雑ぶりで、
外待ちはおらずだったのでドアを開けると、
中待ち立ち客は居たんだけど、
促されてそのまま券売機前、
食券を買うこととする。

魚介豚骨が赤く目立つボタンであって、
ラーメンもつけ麺もそれがウリだろうけど、
それはそれで食べることもあるけど、
僕的には粘度濃厚な魚豚よりも、
さらっと粘度小さき清湯が好き。

塩もイイけど、
醤油もなかなかで、
あっちを食べちゃ、
こっちを食べたりで、
でも今回は塩気分なのでそれをポチリ。

替玉もするにキマッテル！！！！なので、
ひと玉分は買っておこう！！！！ポチリ。

大人しく中待ち、からの食券渡し、
大人しく中待ち、からの順番となりて、
セルフで水を用意しての着席。
調理待ち。

 

 

 

 

 

【塩らーめん】￥950

 

 

 

はい、ウマイ！

決定、ウマイ！

 

 

 

黄金色のスープが白き丼に張られ、
うにゃうにゃと自家製麺、
うりゃうりゃと穂先メンマ、
チャーシュー、海苔、青ネギでどうだ！

キレイな盛りとは言い難いものの、
もうね、パブロフの犬状態でウハウハハ❤

 

 

 

まずはスープをひと口。

 

 

 

 

はい、ウマイ！

決定、ウマイ！

 

 

 

鶏清湯に魚介の旨みってとこで、
今回は鶏の香りがスッキリっていうか、
シャープな印象で、
煮干らしき苦みが奥にふっと感じる。
旨いんだよなぁ〜

食べログやGoogleなど評価ログを見ると、
魚介豚骨が圧倒的に占めているけど、
いやいやいや、どうして、
清湯もイイのですぞ！

 

 

 

 

 

むしろ清湯がイイのですぞ！
（※個人の感想です。）

 

 

 

 

 

合わせるは自家製麺。

低加水細麺が合わされていて、
ここに生姜の香りがふっと香る。
生姜の香味油だと思うんだけど、
スープでの存在というよりも、
麺でその存在をよく感じ、
鶏魚介のスープを馴染ませ、
しこぱつな歯応えで楽しませる。

いやいやいや、どうして、
清湯もイイのですぞ！

 

 

 

 

 

むしろ清湯がイイのですぞ！
（※個人の感想です。）

 

 

 

 

 

青ネギはザクジャキ食感に青き香りが絡み、
変化を付けて食べさせる。

チャーシューもイイんだよなぁ〜
酸化臭なく、
しっとりとしていて肉の旨みを楽しめる。
あぁ、そうなんだよ、
チャーシュー増しを企んだことはあるも、
まだ実行してないな。
次も忘れちゃうかな？

穂先メンマはたっぷりと。
キレイなもののみを選別するでなく、
形が不揃いでもちゃんと使っていて、
たっぷりめに食べられるのはイイな。

 

 

 

そんなこんなでの食べ進みで、
「替玉お願いします。」コール。

 

 

 

 

【替玉】￥100

残るスープに投入し、
箸とレンゲで広げたならば、
僕はここから味変タイム。

卓上の黒コショウ、一味唐辛子を使い、
香りと辛みで味変タイム。
硬めの歯応えの替玉麺と香辛料プラスで、
新たな刺激に触発され、
更に食欲が増して食べれちゃう。

替玉までが１セットだと思うのよね。

いやいやいや、どうして、
替玉もイイのですぞ！

 

 

 

 

 

むしろ替玉もイイのですぞ！
（※個人の感想です。）

 

 

 

 

 

まだまだイクのです。

「替玉」食券を買わずとも、
現金対応もしてくれるので、
もうちょい食べたい、
まだ楽しみたいって時に、
100円玉大作戦は有効。

 

 

 

【替玉】￥100

これもまた同様に味変し、
あ、ここにほんのちょい、
ほんのちょいニンニクを加えたらどうだろ？
ほんのちょい落としてみたくなっちゃった。

残念ながら卓上にそれは無いし、
券売機にもラインナップされてないので、
無理げなんだけどね。

 

 

 

 

 

２回目の替玉もイイのですぞ！
（※個人の感想です。）

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
そんなこんなで楽しんで楽しんで完食、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの店も基本同じスタンスなんだけど、
店側からアプローチ掛けられたら別だけど、
来てやったぜ！的に常連ぶることはせず、
まぁ、そういうアピールをしたがる、
アピールが目的？な方はいるにはいるけど、
いつも通りに僕からはアプローチせず、
大人しく黙って食べていたんだけど、

 

 

「周年行くの？」

 

 

店主濵田さんから声を掛けられる。

 

 

「いや、僕がそれを訊こうと思ってた。」

 

 

会話をする関係性とは伝えてなかったので、
同行者は突然の会話の始まりに驚いている。
そりゃ、そうかもしれないな😅

渡なべの周年イベントが4月に行なわれ、
去年は初参加したんだけど、
今年はどうなるものか？

 

 

「濵田さんは行くの？」

「考えとく。」

 

 

お？
去年は行かないと固辞してたのに、
少し前向きになったのかしらん？
山本さんは今年はどうするのかしらん？

気になるところだなぁ〜

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
ともあれともあれ、
魚介豚骨しか食べたことかなければ、
たまには清湯も食べてみんしゃい！

 

m9(￣▽￣) ﾄﾞﾄﾞﾝｶﾞﾄﾞｰﾝ