ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中央区

麺屋 川龍【重庆の豆と肉みその辛み面】@浜松市中央区有玉西町

投稿日:2025年3月14日 更新日:

 

 

 

 

新店ではあるんだけど、
新店ではないっちゃあないで、
中国料理店からラーメンに絞り、
移転リニューアルした新店。

レギュラーはもちろんながら、
限定をちょいちょい出していて、
それが小手先限定ってんじゃなく、
本格的な中国料理ってとこで、
𰻞𰻞麺なんて目の前で手打ちしてくれて、
そういうものを食べる機会は少ないし、
てか、
見る機会もないっちゃあないけど、
前回はそれを食べてので、
またもそれを食べたくはあるものの、
違う限定も食べてみたいと訪問。

麺屋 川龍の限定メニュー

 

 

 

【麺屋 川龍】

(浜松市中央区有玉西町1069-2)

麺屋 川龍の外観

 

 

 

麺屋 川龍の営業時間

店内レイアウトは過去の店同様、
左に厨房とストレートカウンターで、
テーブル席は無い。

券売機は奥にあるので、
ずかずかと奥へと進み、
メニューを眺めます。

麺屋 川龍の限定メニュー

麺屋 川龍の券売機

Instagramチェックはしてたので、
内容は承知の上での訪問ゆえ、
食べるものはキメウチだったので、
迷うことなく指定のボタンをポチリと。

 

 

 

セルフの水を用意して、
空いている席へと腰を下ろし、
食券を渡す。

コールも忘れずに。

 

 

「4辛のやつを。」

「じゅうけいね。」

 

 

重庆=重慶らしい。

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

 

 

 

 

麺屋 川龍の内観

 

 

 

 

 

 

【重庆の豆と肉みその辛み面】¥800

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」1

 

 

 

ん〜ん?

 

 

 

ヤバいやつですね。
見た目からしてヤバいやつですね。

スープというか、
タレというか、
赤黒き液体がヤバいですね。
絶対的にヤバいやつですね。
香ってくる香りからしてヤバいですね。

口にする前からして、
経験値からして警戒感が強いヤバさですわ。

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」3

ひき肉、刻み玉ねぎ、チンゲン菜の他、
ん?
これが重庂・・・重慶の豆ってやつですか?

調べてみると、
おそらくはえんどう豆のようなんだけど、
ひよこ豆とは違うんだろか?
形からするとほぼほぼその豆としか思えず、
ヤバい攻撃的なスープに対し、
逆に非攻撃的なかわいらしき豆との対比、
アンバランスさが不可思議にすら思える。

 

 

 

 

 

さてさてさて、
まずはスープをイってみるよ。
咽せないようにイってみるよ。

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」スープ

慎重に慎重に慎重に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セーフ!

 

アツアツ攻撃からの入りで、
八角や山椒系の香りと共に、
辛さ、痺れなどが舌を突き刺す。

慎重に口にしたので事なきを得たけど、
勢いよく啜ろうものならば、
気管支直撃でヤラれちゃうとこだったわ。

 

 

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」麺

これに合わせる中細平打ち麺は、
既に赤黒く染まってますよ。
これもヤバいですよ。

啜ると気管支直撃ぽっぽぉ〜ですよ。

 

 

 

 

 

慎重に慎重に慎重に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セーフ!

 

柔らかな茹で上がりでもって、
滑らかな肌が舌をくすぐり、
スープを馴染ませ一体感良く食べさせる。

ひき肉を絡めてもイイですな。
肉の旨みをしっかりと楽しめるんだわ。

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」麺

刻み玉ねぎは瑞々しきシャキシャキ食感で、
このカラシビに対して清涼剤的な役割で、
イイ働きをするんだな。

チンゲン菜はほろ苦チンゲン菜。

 

 

 

 

 

で、豆。

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」2

ちょっとパサつく質感で、
仄かな甘みがある。

攻撃的スープに対し、
反対の優しさがあって、
このバランス感はやっぱり不可思議。

麺との絡みは少なく、
レンゲで肉と共に拾い集めて食べる。

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」重庆の豆

豆とひき肉とスープ、
この三位一体がなかなかイイ。

 

 

 

拾い集めて拾い集めてGOOD

 

 

 

そんな感じで食べ進んでいたんだけど、
油断すると咽せちゃいそうなので、
慎重に慎重に慎重に・・・

汗がじわっと滲んできて、
それはじわりじわりじわりと効いてきて、
徐々にどぅーどぅーどぅー、
で、だーだーだー!

って、ポリスかよ!
スティングかよ!

 

 

 

カラシビと旨みと汗のシンクロニシティで、
ある意味トランス状態な精神状態で、
なんとかかんとかのフィニッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、追い飯があるジャマイカ!

 

 

 

店主にお願いすると、
ゴハンをちょこっと入れてくれる。
ホントにちょこっと入れてくれる。

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」追い飯1

これがありがたい。
追い飯はガッツリでなくてイイの。

ほんの少しゴハンを食べたいッ!ので、
しゃもじ先のちょこっとゴハンでイイの。
そうなの。

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」追い飯2

おどろおどろしき赤黒きスープの中に、
しゃもじ先のちょこっとゴハン。

 

 

 

マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψ で、
悪魔的雑炊風にして食べちゃって、

麺屋 川龍「重庆の豆と肉みその辛み面」追い飯3

 

 

「辛ッ!」

 

 

思わずココロの声が漏れちゃって完食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごちそうさまでした。」

 

 

汗が滲み出まくり状態で立ち上がると、

 

 

「風邪引かないようにしてくださいね。」

「一気に冷えそうですからね。」

 

 

店主の温かい声を掛けられ、
それに返しての退店。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レギュラーはもちろんのこと、
𰻞𰻞麺含めてここんとこ限定が出されてて、
安易な産地違いの煮干などではなく、
イメージしづらいものも出されてるし、
それに合わせた手打ち麺もあったりで、
ちょいと刺激を受けてますわ。

また行くと足を運ぶと思うけど、
どんなものが出されているか?

 

 

 

 

 

Instagramチェックは必須かもですぞ。

 

m9( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

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