11時くらいになると昼食モード。
ハラヘリヘリハラの昼食モード。
どこで食べようっかなぁ〜???
気分に合うものを食べたくも、
東京と違って選択肢は限られていて、
範囲も少なく選択肢は限られていて、
さて、どうしたものか?と思案思案。
頭をよぎる店はあるものの、
更にハードルを上げてるのが営業開始時間。
正午、12時から営業開始って、
なかなかキビー。
でも、タイミング合いそうだなぁ〜
この日はジャストタイムでイケそう。
そりゃ、ま、イクでしょう。
そういうことでしょう。
イっちゃいましょう。
【正龍】
引き戸は結露で中は見えず、
店内は温室やサウナのような湿度高し状態。
暖かくてイイけどね。
メニューはこちら。
基本的には同じだけど、
いつもとはちょいと違うものにしてみよう。
口頭注文しての調理待ち。
【もやしシナ竹ラーメン(大盛り)】¥1,400+150
圧倒感ッ!
シナ竹、いわゆるメンマを裾野に置いて、
もやしの山がズドーン!
青ネギ載せたもやしの山がズドーン!
横から見ると結構高いぞぉ〜
それだけでも圧倒感はあるんだけど、
振られた白ゴマが大量大量大量。
それら全ての存在を塗り潰すかの如く、
白ゴマたっぷりぷりっぷり〜
セサミンミンミン〜
ともかく圧倒感圧倒感。
さてさてさて、
どこから手をつけるべきか?
もやしから食べるとなると、
いつまで経っても麺に到達しそうになく、
うん、まずはスープだな。
ひと口。
鶏油の層たっぷりでアツアツで、
鶏!
鶏!
鶏!
とにかく鶏が主張してくる。
ちょいと鶏の臭みが出ちゃって、
ある意味個性はあるんだけど、
とにかく鶏が主張してくる。
問答無用の鶏感。
醤油はライトな効き方で、
これはこれとして、
強めても受け止めきれる力はありそう。
油は多めではあるんだけど、
クドいというものではないんだけど、
やっぱ多いかな。
唇にしっとり潤いとテカリを与えてくれる。
リップクリーム要らず。
メンマを摘まんでみると、
コキコキ食感で甘い味付け。
それはそれとて、
どうしたものか?
ここは天地返しだな。
もやし山頭頂部を箸で押さえ付け、
レンゲで丼肌を使ってゆっくり大きく、
ぐぐぐぐぐ
回転を掛けて動かして、
もやしを下に、
麺を上に、
ぐぐぐぐぐ
って、現れたるは極細麺。
スープをしっかり馴染ませて、
油もしっかりちゃっかり絡ませて、
しこぱつな歯応えで食べさせる。
炒められたもやしをちょこっと摘まむと、
僅かながらに塩で味付けされているようで、
シャキシャキ食感。
麺に絡ませるとリズムを生んで食べさせる。
大盛りにしたんだけど、
ちょいと飽きてくるな。
同じ味キープで、
ちょいと醤油で味変してみようかと思うも、
卓上にあるのは餃子用の酢入り醤油。
ラー油はあるけど唐辛子は無く、
黒コショウで引き締め効果を狙って投入。
香りは悪くない。
麺ともやしと合わせて食べるんだけど、
もやし量が結構あって、
麺は食べ終わっても、
まだまだもやしは残ってる。
結構残ってる。
量が結構ある。
ココロ折れそうになるも、
なんやかんやと頑張って完食。
また食べたくなるんだろうけど、
しんどい年齢になったのかなぁ〜?