新店です。

 

 

 

中国四川料理を提供していた方が監修し、
奥さんが店主を務めているそうで、
場所は？と調べてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほほぉ！

あの場所ですか！

 

 

「天日地鶏」
「麺屋三郎」
「麺や味玉」などが入っていたあの場所。

 

 

 

2024年10月25日オープンの新店。

 

 

 

【麺屋 川龍】

（浜松市中央区有玉西町1069-2）

 

 

 

店頭には案内が掲示されているので、
慌てず騒がずゆっくりと眺めての入店。

 

 

 

左に厨房があるっていう、
以前の店とはレイアウト変更なしで、
カウンター7席。

券売機は奥にあるので、
気づかなければ座っていたかも。

じっくり眺めてみると、
担担麺、葱油そばの汁なし2本立て。
汁なし専門店ですな。

それとゴハンもの。

 

 

 

まぁ、基本的な担担麺、
担ぐ“担”が「々」を使わずの担担麺。

僕的にはこの漢字使いが好きだな。

 

 

 

食券を買っての着席で、
水はセルフで用意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くすると、
ダンナ氏が登場するんだけど、
寡黙で物静かな雰囲気で、
店内BGMなく、
換気扇の音のみが響いていて、
ちょいと緊張感が漂う。

ちょいと苦手な空気感。

 

 

 

 

 

【汁なし担担麺】￥800

 

 

 

 

 

えええええ？？？

 

 

 

 

 

この丼でよかですかぁ〜？
ホントによかですかぁ〜？

直線ですっと絞られたその丼形状から、
スマートでオサレ感はあるし、
ラーメンだとスープ量が少なくて済むと、
よく見かけるものではあるんだけど、
汁なしですぞ？

スープで満たされるわけでなく、
汁なしですぞ？

丼の奥底の方に集まっちゃって、
麺量150gとそれなりに量はあるんだけど、
スッゲェ少なく見えちゃって映えず、
気持ち的な高まりは少ない。

ファーストインパクトは弱いでっせ。

ひき肉、刻み玉ねぎ、唐辛子、糸唐辛子、
豆に高菜っぽいやつなどが載ってます。

 

 

 

 

 

豆はピーナッツかな？

味はそんな感じだけど、
こんなに真ん丸なものは馴染みがない。

 

 

 

 

 

高菜っぽいのは高菜っぽいけど、
ヤーツァイだったっけかな？
そんなやつ確かあったよね？

多分それ。

 

 

 

 

 

麺下にはタレがあるので、
トップをざざっと散らしたならば、
丼の底からイクよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかりちゃっかり、

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

父ちゃんの為なら、

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

母ちゃんの為なら、

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

具材がしっかりと散り混ざったならば、

 

イクぞ！

 

自家製多加水太麺は見るからに肌つるで、
口にしてみると、
その通りにつるっとした肌が唇をくすぐり、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがあって、

 

 

 

おっと！

 

 

 

脳天直撃の痺れが来るぞ！

舌をラー油主体の辛みが直撃するも、
辛さはさほど強いものではないかな。

あ、ほんのりと酸味があるわな。
あ、甘みもあるわな。

複雑な旨みが舌に感じられると、
山椒の香りが鼻をくすぐっていく。

辛過ぎずの程良さで、
痺れも強過ぎずの程良さで、
卓上に花椒、ラー油、ハバネロがあるので、
カスタマイズは各自が行なうものとして、
でも、それはせずとも程良きバランスで、
単純にそれを楽しむには十分な仕上がり。

うんうんうん、
味付けは嫌いではなく、
むしろ好きな方ではあるんだけど、
なんか麺がしっくり来ない。

それらを受け止めるには何か軽い気がする。
何をもって軽いとするか？
上手く言葉が見いだせないけど、
何か軽い気がするんだよなぁ〜

噛み締め感の強いものなど、
もっと合いそうなものがあるよな気はする。

 

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

 

ハツホーであるので、
麺量は大人しく150gにしたけど、
その上でもイケるかもしれないな。

真ん丸のおそらくピーナッツは多めで、
時折絡んでくるのが面白い。
刻み玉ねぎもイイよね。
底に残った具材もしっかり回収し、
食べやすき汁なし担担麺、
あっという間に食べ切っちゃった。

ま、でも、ゴハンものもあるので、
こちらと合わせての腹具合で考えるべき。

 

 

 

【麻婆丼】￥400

 

 

 

“麻婆”と名がつくものに惹かれちゃうよ。

ましてや中国四川料理の流れを汲む店、
そりゃ、本格的なものであろうに違いない。

 

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

 

茶碗には麻婆豆腐がどっちゃり盛られ、
その下にあるゴハンが見えないほど。

麺の盛りと比べると、
第一印象が全く違って、
こちらにはそそられる。

麻婆豆腐はねっちょりと強めのトロミで、
エンミは高めにハッキリとした味付け。

麻婆豆腐として単体ならしょっぱめなれど、
ゴハンと一緒に食べることを考えたらば、
ゴハンが進む味付けなので問題なし。
むしろ良き良き。

程良き塩梅でもって、
大口で頬張っちゃって、
いやいやいや、
これ単体でもイケちゃうなぁ〜
なんてなことを思うのだが、
単体注文は不可で、
あくまで麺とセットで食べるべきアイテム。

 

 

 

 

 

この麻婆丼はまた食べたいなぁ〜

 

 

 

 

 

汁なし担担麺も食べやすくはあるので、
量を増やして食べてみようか？

ま、ま、ま、
ともかくともかく、
新たな汁なし店、
期待してみたいところです。

 

 

 

 

 

開店おめでとうございます。

 

（╹◡╹）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麻婆麺はやらないかしらん？