へぇ〜
コミュニティを通じて教えてもらった店は、
熊本市中心部から外れたエリア。
たまたま同じエリアの店は調べてあるも、
そこ単独だと寂しいな、と思っていたので、
組み合わせたらアリだな。
あ、近くには通潤橋もあるんだ。
国宝なんだそうで、
そこと絡ませるのもアリだな、って、
とにかく教えてもらった事実もあって、
活かしてみたいなと。
追加情報も調べて向かうと、
古き商店街へと入っていく。
こんな場所にあるの？って、
ちょいと不安になりつつ進むと、
お目当ての店の前には人が集まっていて、
祝日なので子供のいる家族連れも。
駐車場が分かりづらくはあったので、
一旦通り越しちゃって、
改めて駐車場案内と店の位置関係を把握し、
離れた駐車場に停めた。
店頭には案内が貼られていて、
近い方を確認しに行くと、
それでも分かりづらい。
古き木造建物の中に入った2台分。
見に行っても分かりづらい💦
もうひとつの離れたとこはこんな感じ。
この写真は退店後に撮ったんだけど、
奥から3台分らしく、
道路際の1台は違う場所に停めたようで、
カラーコーンによる無言の抗議がされてた💦
ヤバッ！
はい、そんなこんなで開店は10:30。
暖簾が掛けられて順に中に入っていく。
暖簾が掛かる外観が撮りたかったので、
一旦引き戸を閉めてもらってのパシャリ。
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【おちかラーメン】
店内は右に厨房とストレートカウンター、
左にテーブル、
奥には小上がりが見える。
メニューはこちら。
スープは1本ゆえか？
並ラーメン、大盛ラーメンなど、
サイズが名前に最初から組み込まれていて、
割とあちこちで見かけた気がするんだわ。
ま、ま、ま、
それはそれとて、
こちらでも基本的な一杯にすべし！と、
口頭注文しての調理待ち。
【並ラーメン】￥700
え？
注文間違えた？
そう思っちゃうほどのチャーシュー量で、
他客のそれと見比べちゃった。
間違いないみたい。
ニンニクチップ浮かぶ茶濁スープ、
チャーシューが麺を覆い隠して広げられ、
味玉、キクラゲ、白ネギを載せる。
まずはスープをひと口。
さらっと粘度の低いあっさり豚骨、
そこに焦げ強めのビター感が加わり、
香りが食欲をかき立てる。
イイなぁ〜
結構イイなぁ〜
厨房は隠れているんだけど、
調理の手元がちょうど見えちゃって、
スープスプーンで何やら白い粉を入れてた。
うん、ダイレクトイン。
喉奥刺激感はそれだよね。
結構強めに効かせている。
合わせるは中細麺。
柔めの茹で上がりでもっちりと、
スープをしっかりと馴染ませていて、
ビター豚骨の香りがイイな。
ネギが絡んできて食感的変化を与える。
で、キクラゲがイイよね。
コリコリッと楽しい。
味玉は・・・ありゃ？
半玉は半玉なんだけど、
サラダに載せるようなスライスされてて、
ズラすとこんな感じ。
ちょっと面白い。
で、チャーシュー。
チャーシューメンではないんだけど、
たっぷりと入っていて嬉しい。
酸化臭に当たることが多かったり、
低温調理だと血生臭みがあったりと、
最近チャーシューにナーバスになってて、
そうでなければイイなと願いを込めて、
ひとつ口にしてみると、
あ！
これ旨いな！
ぷりっとした弾力があって、
脂の甘さが活かされていて、
下味もちゃんと付いていて旨い。
や、こういうチャーシューってイイよな。
久々にチャーシューに感動したわ。
ヤバッ！
うまッ！
てなことで楽しんで楽しんで、
化学的応援による喉奥刺激感はやむを得ず、
熊本でも田舎的な立地であるものの、
トータル的になかなか惹かれる店だったわ。
うん、そんなこんなでもって、
支払いを済ませての退店でッす！
失礼ながら田舎のラーメン屋なんだけど、
また足を運んでみたくなる店だったわ。
教えてもらった店で実食出来て良かったな。