ちょいと悶々モヤモヤモード。
ちょいと檀れい上書きモード。
何かで上書きをしたい気分だわ。
強さはもちろんなれど、
旨さも欲しい。
パッと浮かぶ一杯。
間違いのない一杯。
今欲している一杯。
イっちゃいましょう。
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【中華ソバ 藤むら】
昼時を過ぎ、
少し落ち着いた感のある店内。
右の振り返り部に券売機はある。
食べるべきものは決まっているけど、
ボリューム感を思案思案でポチリ。
【つけソバ 小】¥900
これでイイのよね。
これがイイのよね。
大人しく麺1玉の小を選択。
自家製麺がキラキラ光ってますよ。
提供時に注意は促されるんだけど、
つけ汁が熱いの。
スッゲェ熱いの。
メッチャ熱いの。
位置を修正しようと触るとメッチャ熱いの。
写真撮りするにしても、
食べやすい位置に動かすもメッチャ熱いの。
ウソじゃないから。
マヂに熱いんだから。
麺は冷やされているので、
当然ながらつけ汁の温度も下がるんだけど、
ホントに終盤まで熱いんだから。
通ぶって、
まずは麺をそのまま食べてみると、
麺自体の甘さを実感させられる。
イイのだ。
つけ汁からは旨そうな香りが立ち上がり、
これに麺をちょん浸けして啜るとイイのだ。
アツアツからの入りで、
節の香りに黒コショウのスパイシーさ、
醤油は強めだけどしょっぱいほどでなく、
旨みが口の中に膨らんで、
ぷりもちで弾力強めの麺を楽しませる。
イイなぁ〜
イイのよ。
なると、チャーシューは細く切られ、
メンマと同じように統一され、
これを摘まんで食べるもヨシ!
麺と一緒に合わせてもヨシ!
ちょいと悶々モヤモヤモードではあったが、
ちょいと檀れい上書きモードではあったが、
何かで上書きをしたい気分は払拭され、
この世界観が気持ちを包み込んでいく。
温度もさほど下がった感はなく、
最後まで気にする必要なく、
1玉は呆気なく胃袋の中へと消えていく。
モチのロンで完食ですよ。
そういうことですよ。
最後はスープ割をしてくれて、
全部は飲み干さずとも、
それを味わって味わってフィニッシュ。
気持ち満たされての退店です。
今回は止めたけど、
ゴハン、あおさ、生卵と合わせてもイケる。
次回は上書きとしてでなく、
本書きでイクわよ。