その後が気にはなっていた。
去年9月にプレオープンし、
しお、しょうゆを食べて以降、
気になっていたけど、
気になっていることもあって、
アクセルとブレーキが同時に効いた感で、
何かモヤモヤとしていたのが事実。
どうなったかしら？
いくつかの実食投稿を見かけたり、
お休みの充電🔋投稿を見かけたり、
そろそろ覗いてみようかしらん？
ってなことを考えてる中、
ちょうどタイミングが重なった。
さ、どんな感じなんだい？
【RAMEN MEIKIRA】
駐車場は店頭と隣地に用意されていて、
スムース駐車ではあったんだけど、
暖簾の先を覗き見ると、
先客が券売機前で留まっているので、
空いたのを待って入店すると、
狭い店内は満たされつつあり、
僕でギリ座れそうな状況。
券売機前。
しお、しょうゆと食べていたので、
改めましてのしおを再食すべくポチリ。
指定された席に着きます。
熱いな。
吸気が出来ていないんだろうな。
エアコンはあるんだけど、
厨房の熱気が吐けきれず、
冷房も効きゃあせずに湿度が高め。
食べ始めた後の体温上昇が怖い。
【しお】￥900
麺線キレイだな、オイ！
自家製麺だそうで、
トッピングのチャーシュー2種、メンマ、
青ネギ、白髪ネギは麺を隠さないように、
ズラして置かれていて、
尚且つ、長手方向も見えるので、
よりキレイな麺線を魅せている感じ。
良き良き。
スープをひと口。
イイなぁ〜
鶏に貝出汁を合わせているようで、
香味油は使われているんだけど、
唇オイリーにヌメリを与えるほどでなく、
程良き使い方もあって、
エンミも強過ぎずの程良さで、
その味わいをしっかりと味わえる。
控えめに言って旨い。
良き良き。
ふた口み口とレンゲを重ねてしまうのは、
まぁ、そういうことだと思うのですよ。
ただ、一部エリアで気になる香りを感じ、
おそらく危惧することが待ち構えていると、
気持ちに少しブレーキが掛かる。
合わせるは低加水細麺。
滑らかな肌をしていて、
唇を、舌をくすぐるかのよう。
スープをしっかりと馴染ませて、
しこしことした歯応えで楽しませてくれる。
良き良き。
ここまでは良き良き。
白髪ネギ、青ネギは食感で変化付け。
チャーシューは2種。
豚バラは巻かれたもので、
吊るし焼きされたものであろう、
そこに香ばしき燻香を感じるんだけど、
全体を邪魔するものでも壊すものでもなく、
その加減は全然問題なし。
脂の甘みも感じられてイイね。
鶏胸肉はややパサ。
ちょいと残念。
ここまでは良き良き。
が
メンマは最悪。
スープと麺までの仕上がりは良く、
僕的には浜松地区において、
ランク付けすることはしないけど、
結構上位の好きな部類ではあるし、
麺との相性もイイと思うんだけど、
メンマは最悪。
燻製の香りが付けられていて、
そこんとこは個性的と受け入れるも、
結構強い香りでもって、
この一杯にあっては、
その強い香りが全体を殺す。
スープと合わさることで、
臭く感じてしまうほど。
豚バラに付けられる程度の、
僅かな香りであるならば、
まだ合うのかもしれないけど、
この強い香りはナシ寄りのナシで、
僕的にはありえないほど。
チャーシューの酸化臭について、
他店では書くことがあるけど、
こちらはそんなことはないけど、
でもメンマはそれに匹敵するほど。
全体の評価は高いとしても、
そのひとつで低くなっちゃう。
燻製メンマはナシだわ。
【チャーシュー丼】￥400
お腹的には欲するので、
ゴハンものは食べたいアイテム。
いろんなチャーシューが使われていて、
頬張りたいので、
頬張ってはみたものの、
徐々に高まる体温、
サウナと化しつつある店内温度、
噴き出てくる汗、
まだ食べたいところなれど耐えきれず、
残念ながら残して退店。
外の方が涼しいわ。
食べる環境は改善して欲しいし、
メンマも、ね、なんかね、
思うところは色々あって、
拾ってきた情報でなく、
自分で発見した店なので、
そこに想いはあるんだけど、
ちょいと萎えるなぁ〜
う〜ん、萎える。