ベトナムですと？？？
店主ケンさんが話し出す。
SNSでは大々的に公言はしてくれないけど、
ただのラーメン好きブログファンらしい。
僕のブログには隠れファンが多いらしい。
ま
同じように読んでくれてる客がいるらしく、
ラーメンを提供する機会がある時には、
「今日はタカ☆さん来るかねぇ〜？」
「来てくれるとイイねぇ〜」
「隣で食べてる時が来るかねぇ〜？」
「今日は来ないんじゃない？」
そんな会話が交わされたりするらしい。
コードネーム ：
“ラーメンの時に来てくれる方”
「その人、今日ベトナム行っちゃった。」
オチを言い終わると、
ケンさんは厨房の奥に引っ込んだ。
さようなら、“ラーメンの時に来てくれる方”
Tạm biệt（タン ビエッ）、ベトナムさん。
ラーメンの時に食べに来たタカ☆より
(￣▽￣) ふ
Instagramで見かけた情報によると、
久々にラーメンを提供するらしく、
その表情にヤラれちゃったのよ。
ラーメンはヘロさん担当のようで、
以前ボコったがゆえか、
しばらく提供がなかったよに記憶してるも、
ケアルが使われたか？
ケアルラ？
ケアルガ？
とにかくHPが回復したのか？
久々のラーメン提供。
しかも煮干や秋刀魚などの魚系ではなく、
その写真はまるで違った表情をしてて、
惹かれてしまったのよねぇ〜
そりゃあ、平日の夜ではあるけれど、
食べないわけにはいかないねぇ〜
HPもMPも回復出来ないほど、
オメガは手強いぞ。
（FF8：ｵﾒｶﾞｳｪﾎﾟﾝ）
オメガのあかしは上げないよ。
(￣▽￣) ふ
【SPICE CURRY GHAL（ガル）】
既に夜営業が始まった頃の到着で、
駐車場はラスイチのマヂラッキー駐車。
店頭ではなく店内に順番表はあって、
そちらに名前を記しての外待ちタイム。
あら！
チコさん、お久しぶりです。
久々の見知った顔に安堵&安堵。
長めの待ちも記事書き集中には好条件で、
コツコツと進めたりで40分ほどで入店。
気持ちが高まり過ぎちゃったか？
“SPAICE CURRY GHAL”
綴りを間違える大失態💦
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
メニューを眺めるも、
狙いはこの日限定にキマッテル！！！！
緊張モードのヘロさんが注文取り。
「美味しいラーメンがあると聞いて・・・」
「タカ☆さん、サンマでイイっスか？」
「ふざけんな！」
「セットにします？」
「美味しいのであればセットで。」
「お・・・おいひい・・・と思います。」
【スパイスガルぅー麺】￥1,400
その表情にヤラれちゃうよねぇ〜
青ネギが浮かぶだけでなく、
GHALらしき何やらの緑のやーつ、
カスリメティだっけ？
見た目からしてスパイスカレー感を演出し、
中央にはひき肉、ししとうを置き、
チャーシューや味玉はラーメンらしいね。
過去のラーメン屋に寄せた表情とは違い、
カレー屋というか、
GHALらしさを出した表情に感じる。
それだけでワクワクしちゃう。
でも味はどうなのなのなの？
油ではなく、
カスリメティなどちゃぷちゃぷしてひと口。
ほぉほぉほぉ
鶏豚に溜まり醤油を効かせたそうで、
粘度は高くさせずのさらっとさで、
スープカレーをライトにした感じで、
ラーメン向きに仕上げたような印象。
何だか分からないけど、
カレーに使われるようなスパイス多用で、
そこにパクチーらしき香りもあったりたり。
あああああ
カレーが提供される環境下において、
煮干や秋刀魚などを出されたって、
香りや味わいがよく分からなかったり、
頭の中がバグっちゃったりで、
全くイミフに感じちゃうのよねぇ〜
全くイミフに感じちゃったのよねぇ〜
どんなに旨いラーメンであっても、
環境で結構左右されてしまうことがあって、
過去のGHALではそれが感じられた。
あ、そうそう、
埼玉のクローバーを連想する有名店は、
寿司の酢の匂いぷんぷんで、
そこでも頭バグリーでもって、
全くイミフに感じちゃったのよねぇ〜
評価はやたら高い店ではあるけど、
他人の評価を自分の評価にしてないかん？
ホントに美味しいと感じてるんだろうか？
ラーメンだって香りを大事にするでしょ？
スープの立ち上がる香りを嗅いだりしない？
小麦の香りがなんちゃらって、
神の舌を持つシロートが得意げに評しない？
環境は大事だと思うのよねぇ〜
味はもちろんながら、
周囲環境も大事だと思うのよねぇ〜
今回のGHALのこれは、
環境にも合っていると思うんだわ。
思うんだけど、
思うんだけど、
思うんだけど、
それはそれとして、
スープに力が無いように思うなぁ〜
スープがライトというか、
厚みというか、
コクというか何かが足りなくて力が弱く、
スパイスだけが浮いちゃっていて、
それを支えていないような感じで、
その良さをしっかり伝えてこない気がする。
辛さはド辛いってものじゃなく、
旨みは殺してない味わいで、
これはこれでイイと思うんだけど、ね。
醤油ちょい足ししたり、
辛さとは違う舌を刺すような刺激だったり、
何か物足りなさを感じちゃう。
感じちゃったの。
そうなの。
合わせるは加水低めの中細平打ち麺。
ちょいと柔らかいよなぁ〜
あの〜、
日清カップヌードルを3分間でなく、
4分5分待ったような感じの麺で、
このスープを受け止めきれていない感じで、
スパイシーさに抗いつつも、
相乗効果を生み出す一体感に欠けてる感。
パクチーはイイ感じに働いてるんだけど。
ひき肉があるじゃないか！
ラムのひき肉だそうで、
そのまま口にしてみると、
ちょっとクセがあって、
脂っこさがあって甘みがある。
スープに溶け込ませることで、
大きな味変効果であったり、
パンチを生み出すかと期待しちゃったけど、
そこんとこは大して見込めなかった。
お！
鶏肉が出てきたぞ！
トマトの断片も見られたりして、
チキントマトカレーがベースかしら？
なんてことを思ったりのたり。
ししとうはほろ苦で、
色目的なアクセントの他、
箸休めの役割も果たしているよな感じ。
チャーシューは豚バラ肉が使われていて、
これは醤油がしっかり染みていて旨い。
ラーメンに擦り寄った感は受けたものの、
このチャーシューはイイ感じだわね。
ま、それでも味玉も使っていて、
ラーメンへの擦り寄り方がどうなの？
ありきたりに味玉を載せてきたな、と、
それでもちゃんと食べるのよ、食べるの。
ぬぉ？
ヘロさん、ごめんなさい。
勝手に分かった気でいました。
これね、強く酸味を効かせた味玉で、
酸っぱさがある味玉なのなの。
思いもかけない味玉で、
これはヤラれましたわ。
イイ意味で裏切られましたわ。
アクセントとしては面白いアイテムだわ。
「あああああ、緊張するぅ〜
タカ☆さんがラーメン食べてるぅ〜」
厨房ホール間を行き来するヘロさん。
素直な表現を怖がっているのか？
ビビリーな面が見えちゃってるぞ。
はい、素直に味わってますよ。
(￣∇￣) ふ
辛さは大したことないんだけど、
徐々に蓄積していくカプサイシン。
その効果が現れてきて、
汗が滲み始めてくる。
じわり、
じわり、
メタり、
じんわり。
【追い飯】￥100
時間差の声掛けで提供してもらった追い飯。
黒い皿にターメリックライスが映えるね。
上には煮干し風味のココナッツふりかけ。
甘みはあるんだけど、
苦みもあったりで面白きアイテム。
で
どうしたものか？
スープにゴハン投入か？
ゴハンにスープ掛けか？
思案思案&思案思案で、
後者を選択してのスープ掛け。
沈む具材も丁寧に拾い集めてのスープ掛け。
これはイイね。
ちょいとお腹的には多めには感じたものの、
追い飯はセットで頼んで正解だったわ。
残るスープをひと口、
水を飲んでのひと口、
またまたまたひと口。
考えをまとめつつレンゲを運び、
口を拭ってのフィニッシュ。
不安げなヘロさんの表情を眺めつつ、
「煮干よりは良かった。」
気休めなのか？
安堵&安堵なのか？
どんな風に捉えたかは分からないけど、
ま、でも魚シリーズでは足を運ばずも、
久しぶりに足を運んだので許してちょ。
その写真に興味が沸いたのは事実で、
ゆえに実食したくなったのは事実で、
でも気になる点があったのも事実で、
次は想像超えの一杯に期待は事実で、
次は想像超えの一杯に期待は事実で、
次は想像超えの一杯に期待は事実で、
呪文のようにプレッシャーをかけとこう。
つまらない一杯を出すはずがないもん、ね？
ヘロさんなら大丈夫だよ、ね？
(￣▽￣) ふ
チリン！PayPay！
「チコさんまたね。」
隣の席で食べていたチコさんに挨拶し、
次なるGHAL訪問はいつになるやら？
そんなことを思いつつの退店フィニッシュ。
色々と面白いことを期待したい店ですわ。
ケンさんにも期待しておこう。
ケンさんにも期待しておこう。
ケンさんにも期待しておこう。
(￣▽￣) ふ
「準備中」だったことはナイショ。
