食べ歩きルートを計画する中で、
僕的には馴染みない地名があって、
そこには馴染みあるっていうか、
何度か見たことのある店名を発見。
どんな一杯が食べられるかは、
情報量少なくて分かりかねるんだけど、
まま、実際に食べてみなきゃ分からない。
ナビを頼りに、
LET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
周りは田んぼがあったりで、
ホントにあるのか?と不安になるも、
ぽつんと一軒家的に発見。
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【中華そば 呵呵(かか)】
建物は自宅を兼ねているようで、
シルバーの波トタンを使うオサレな外観。
店内もオサレ感はあり、
シナ合板っていうのかな、
それを壁、天井に使っているんだけど、
サッシ枠に目地を合わせたり、
そこに照明やスピーカーを合わせたり、
僕的にはニヤリとさせられる。
カウンターとボックス席があり、
そのボックスはブロックで仕切られていて、
その使い方だったり、
コーナーの収まりだったり、
僕的にはニヤリとさせられる。
惜しむらくは、
ボックス間仕切り天端の高さは、
他と合わせて欲しかったなぁ〜と、
誰も共感してくれないかもだけど、
ひとりでモヤモヤしてみたり。
あ、でね、
券売機は入店して右側にあり、
左上は醤油ではあるけど、
ここはあえて塩でイってみようかと。
そそ、
「呵呵(かか)」って何ぞや?
調べてみると、
“大声で笑うさま”とある。
ラーメンを食べた後、
そんな風に笑えたらイイな。
【塩】¥780
ほほぉ〜
白に赤の紋様の入った丼での提供は、
コクがありそうな淡きベージュのスープ、
どん!と長さのある豚バラチャーシュー、
メンマ、青菜、刻み白ネギを置いている。
スープをひと口。
んん?
動物系をベースに節を効かせているようで、
どこかで味わった気がするなぁ〜と、
あれやこれや考えてみると、
行き着く答えはライトなスガキヤ。
ああ〜
あの惹きのあるスープを薄くした感で、
妖しさや惹きは無いなぁ〜
合わせるは麺肌滑らかな平打ち麺で、
もちっとした歯応えがあるんだけど、
スープが弱めなので活きてこない。
チャーシューはバラ肉を使用していて、
ほろっとほぐれるほとに柔らか。
脂もトロけてしまってクドさがある。
メンマはポリシャク食感が小気味イイ。
マストアイテム、
いち押しアイテムと謳われていたので、
興味あって頼んだスダチ1/2カット(¥50)
ぐぐ・・・
ぎぎぎぎ・・・ぎぎぎぃぃぃ
搾り入れたいんだけど、
いや、これ、冷凍だよな?
皮に近いとこは搾れるものの、
中心部が解凍されてないので搾りきれず、
¥50ではあるけど腑に落ちない。
むむむ。
卓上のザーサイを摘まむもしょっぱくて、
そのままフタを閉じる。
塩に対して追加トッピングするなら、
台湾辛ミンチが合いそうに思うけど、
まま、試すことはないかもだな。
うう〜
僕は呵呵とは笑えなかった。
(。-_-。)