推されちゃって、
何度か推されちゃって、
そりゃ、段々と気になっちゃうし、
行かないと気にしちゃうのよ。
・・・小心者なので。
東部方面に行くので、
その機会に行ってみようかと計画。
御殿場方面からGoogle先生に案内され、
山道うねうねと走り、
着いたらダウン寸前ヘロヘロ状態。
【究極のタンメン 一巧道(いっこうどう)】
その名の通り、
タンメンをウリとする店ですね。
しかも究極ときたもんだ!
そりゃあ、スゲーんだろうな。
風除室に券売機があります。
写真付きで分かりやすい。
横にはポスターがあり、
より分かりやすい配慮がされてます。
さてさて期待を込めてポチリとな。
店内はカウンター、テーブルがあり、
奥には小上がりもあるようです。
カウンターに着いて待ちます。
LINE風の手書き案内は、
味があってかわいいな。
にしても、
なかなか食券を取りに来ないな。
動き回るスタッフを呼び止めると、
水を置くと同時に食券を持っていった。
厨房では男性が調理担当、
他に女性スタッフ2人ほど居て、
日曜の昼下がり、
忙しさのピークは過ぎているだろうけど、
どうも連携が取れてないようで、
バタつきが伝わってくる。
違う席に商品を提供しようとしたり、
提供前の一杯をスタッフ同士の衝突で、
スープを床にこぼしてしまったり、
それを慌てて拭いてはいるけど、
一番近くに座る僕に対して、
飛び散りの心配をするでなし。
なんだかココロがざわつく。
【淡麗塩ラーメン】¥700
白き丼に透明感ある清湯スープが広がり、
黄金色の鶏油が浮いている。
チャーシュー2種、穂先メンマ、水菜、
刻み玉ねぎなどのトッピングを中央配置。
キレイに折り畳んだ麺が隠れ気味は残念ね。
スープは丸鶏を5時間以上炊いたものに、
塩ブレンドのタレを合わせているんだとか。
ではひと口。
鶏の香りのする清湯はあっさりと、
それを活かすべくタレは控えめ使いで、
全体的にもあっさりとしていて、
バランスは悪くはなく、
旨みはあるけど訴えてくるほどではない。
合わせるは、
「春よ恋」100%という平打ち細麺で、
ぱつぱつとした歯切れの良さ、
麺肌滑らかに突っ張るよな力強さを感じる。
ブランド小麦のこだわりはイイと思うけど、
だから?という感じで、
絡んでダマっぽく引き出しにくいし、
このスープだと馴染みが弱く、
麺勝ちで合っていない。
一体感に欠けるのよねぇ〜
水菜や刻み玉ねぎも、
このスープだと強すぎる。
バラ肉は焼いてあるようだけど、
バラ自体の主張が強くて同様。
鶏はももと胸かな?
パサつき気味で酸化臭が感じられる。
う〜ん、
淡麗さを活かした一杯にはなってないよな。
淡麗塩に関しては、
関東の有名店プロデュースとの噂もあり、
気にはなってたけど、
また食べたいと思えなかったし、
また来たいとも思えなかったな。