多分そうだろうなぁ〜
¥800くらいの組み合わせセットがあって、
お腹いっぱい食べられる、
いわゆる大陸系、台湾系の店、
低額腹パン店だとは思うも、
赤じゃなくてオレンジだし、
単独店舗ではなくてホテルに併設だし、
いやいや実は実は・・・って、
期待してもイイのかな?って、
そんなことを思っちゃったらば、
一応、一応ね、
確認したみたくなるじゃない?


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【四川料理 香龍(こうりゅう)】

近づいてみると、
アンのジョーの雰囲気。



ホテルの併設施設なので、
外からはもちろん中からも入れる。

リーマンであったり、
家族連れもいたりで、
中国の歌謡曲なんだろか?
BGMはそんな感じの曲が流れてる。
メニューはこちら。

















低額腹パンセットはあるものの、
単品一品料理もずらずらりで、
目移りしちゃう。
料理の品数もそうなんだけど、
メニュー表記も目を留めさせるのよね。
漢字が抜けてたり、
日本人には読めない漢字が使われてたり、
半角になってたり、
平仮名カタカナ混在だったり、
誤字脱字オンパレードで集中出来ない。










むしろ笑っちゃう界隈。
なんとか注文。




【生ビールセット】¥1,180

だって呑みたかったんだもん。
はなからそのつもりだったんだもん。
バス停からも近いんだもん。
そりゃ、企んでもイイよね?
料理が2品付いてのセットなので、
呑みながらゆったりと楽しめるかな、って。
【生ビール】

ツマミがもう1品付いてましたぞ。

これはピーナッツ?
よく見かける細長いものでなく、
ひよこ豆のような丸いものもあって、
でも口にしてみるとピーナッツ。
スヌーピーですよ。
生ビールをイっちゃいますよ。
ぷひゃあ〜 ε-(´∀`; )
【ピータン】

腹を満たすというよりも、
ツマミとして食べてみたかったピータン。
熟成させたアヒルの玉子だったっけ?
全体的に黒くって、
白身は深みのある琥珀色をしていて、
硬いゼリーといった感で、
黄身はねっとりコク深い。
ビールが進むものではないけど、
食べたかったのよ。
【ニラレバ】

中華の店ですもの、
炒め物は食べておきたいところ。
てか、ラーメン主体で食べて歩いてるので、
あまりニラレバ単体で食べることは少なく、
こういう機会じゃないと、
なかなか食べることがないかなと。

レバー、ニラ、もやしの他、
ほんの僅かニンジン、玉ねぎが使われ、
ゴマ油、ニンニクの風味も感じられ、
オイスターソースでの味付けのようで、
ちょいとピリ辛。

野菜はシャキシャキとした食感で、
そこは中華の本領発揮といった感はあり、
レバーは薄衣をまとわせていて、
ぷりっとしているんだけど、
若干ではあるけど臭みはあって、
そこんとこは残念ではあるんだな。

ビールだけのつもりではあったけど、
もうちょい他も呑みたくなってきちゃった。


ドリンクメニューを眺め、
せっかくなので中国的なものにしよう。

紹興酒なんて普段呑まないので、
こういう機会に頼んでみても面白そう。
と、注文。
「ホット?アイス?」
「え? あ・・・ホ、ホット。」
そんなこと書いてなかったじゃーん
ホットもアイスも恋はしたいじゃーん
彼女いないじゃーん
付き合いたいじゃーん
全然モテないじゃーん
ラーメン界隈はオヂサン多いじゃーん
【カメ陳年紹興酒(ホット)】¥550

呑み慣れていないこともあり、
最初口にした時は「ん?」と思ったけど、
なんかそのクセある香りが気になる。
得意ではなかったけど、
ホットは面白いな。
意外にイイかも。
【青島ビール】¥450

とは言えとは言えビールも好きよ。
チンタオも頼んでみたけど、
軽い口当たりってとこで、
呑みやすくはあるね。
もうちょっと摘まみたいよね、って、
もう1品イっちゃおう!と注文。
【子袋の辛味噌和え】¥580

おっと!
ヤラれた!
子袋の辛味噌和えって、
炒め物かと思いきや、
冷たいものでいて辛い、
クールだけどホットなやーつ。

冷たいんだけど結構辛く、
舌を突き刺す刺激で辛く、
そのギャップが面白い。
甘過ぎないスイートチリソースって感じで、
コリッコリなコブクロの食感に、
シャキシャキきゅうりを合わせ、
そこに甘辛いソースが絡むって、
なかなか面白くて、
意外とツマミとしてはアリかも。
そんな感じでのほほんと呑んでたら、
昼営業終わりが近づく頃。

〆のラーメンを食べるつもりなので、
エッホエッホ、
ラストオーダーを伝えなきゃ!
特製台湾ラーメンを食べるって伝えなきゃ!
いや、四川ラーメンにするって伝えなきゃ!
【四川ラーメン】¥780

特製台湾のつもりが、
そういえば四川料理の店だったので、
四川ラーメンの方がイイかなって。

にぶい赤きスープが怪しい怪しい。
四川ってんだから、
そりゃ、辛いに間違いないので、
そりゃ、そうだろではあるんだけど、
早速スープをひと口。

ん?
ふた口。
んん?
み口。
ん〜ん⤵
臭いなぁ〜
クセがあるってんじゃなくて、
香辛料によるものじゃなくて、
臭いよなぁ〜
辛さはあるよ。
辛さはあるんだけど、
強過ぎず弱過ぎずの程良さであるけど、
スープ自体が臭いなぁ~

ぷりっとした多加水細麺を啜るも、
やはりスープが気になる。

もやし、ニンジン、ニラ、
ひき肉を使った炒め物を絡ませるも、
やはりスープが気になる。
ダメだ。
痛んでないかなぁ〜?
酒と共に一品料理とかは楽しめたけど、
ラーメンで評価が変わっちゃうよなぁ〜
酸化チャーシューもそうだけど、
他が良くたって、
何かひとつ悪いと、
特に品質管理に関わることだと、
印象は大いに変わるからね。
まぁ、残念だわ。
酔いも醒めちゃうわ。
カブロン。
チリン!現金払い!