気持ちはニラボタン。
ニラの香りに満ち溢れて麺を頬張り、
もちろん、おろしニンニクも入れて、
ガッツリむひひひひと食べたい気分。
【ラボラトリー】
・・・ではあったんだけどさ、
店頭には妖しきメニューが貼られててさ、
ココロをぐらつかせるの。
そうなの。
黒きドアを押し開けてさ、
カウンター席に着くとさ、
目の前には外には無かったメニューもあり、
更に更にココロをぐらつかせる。
僕のニラボタン・・・またの機会にしよう。
今回は、
今回も限定だな。
【生縞海老と焼き桜エビのラボタン塩(辛さ2、痺れ1)】¥1,600
エビがたっぷり!
焼き桜エビたっぷりに縞エビ、
定番の水菜、青ネギ、カシューナッツの他、
紅タデも配されてのトッピング構成。
桜エビを摘まんでみると、
サクッと小さな殻ごと香りで弾け、
香ばしき香りが膨らむのよ。
縞エビは後のお楽しみにしておこう。
トップをざざっと散らし、
麺下のタレやなんかと共に全体を混ぜよう。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
全体が上手く散らばったらば、
さぁ、いただいちゃいましょう。
現れたる麺は京都「麺屋棣鄂」製で、
手揉みされた平打ち麺。
ぷりっとした弾力、
もちっとした食感で、
塩ダレはもちろん桜エビも絡み、
食感と共に楽しませてくれる。
辛さ2、痺れ1といつもより少し抑えたので、
香りも活きてるような気がする。
楽しんで食べ進めていき、
縞エビを登場させちゃおう。
頭の殻を外して口にすると、
ねっとりとした食感、
甘き香りが口に広がる。
イイなぁ〜
頭の殻はそのままにしておかない。
エビ味噌まで楽しまにゃ!と、
頭の殻から味噌ごと吸い出す吸い出す。
しっかりちゃっかりうっかり吸い出す。
ぺこっ!と殻を凹ますように吸い出す。
凸ばかりでなく凹も使うよ。吸い出す。
これがイイのよ。
味噌がイイのよ。
ここまでを楽しみたいのよ。
【贅沢丼】¥1,780
海鮮丼もイっちゃいますよ。
そうですよ。
12時から時計回りに書くと、
本当のネギトロ、天然ひらめ、
天然ばちまぐろ天身づけ、
天然南まぐろネギトロ、
天然ばちまぐろ天身が並べられ、
中央に青ネギを置く。
醤油を使う前に、
そのままを口にしてみたい。
いきなり醤油ではなく、
ラボの海鮮はそのままを口にしてみたい。
本当のネギトロは甘い。
臭みなき甘さで醤油を掛けてもアリだけど、
その前にちょこっとだけでも口にすると、
刺身即醤油の概念を疑うようになるかも。
そんな感じで他も食べてみる。
南まぐろネギトロは脂たっぷりで、
これはこれでアリっちゃあアリだけど、
醤油合わせがアリっらゃあアリな気がする。
そんな感じで確かめたらば、
出汁醤油を使ってみる。
漬けには必要ないので、
それ以外に。
山葵も使って味わって、
かき込んでの完食です。
間違いない。
次はレギュラーが食べられるか?
次も限定か?
その答えはもちろん・・・
トランキーロ!
あっせんなよ!