その麺が食べたいのだ。
麺屋◯◯、◯◯製麺など、
こだわり見せる麺は麺でアリっちゃあアリ。
自家製麺も善し悪し含めアリっちゃあアリ。
ラーメン同様また食べたくなる麺こそアリ。
通常の麺とは違うものの、
手打ちのそれもアリっちゃあアリで、
ランダムな幅広麺にワクワクしちゃうの。
そうなの。
但し、限定麺として提供されているので、
今回はどうだろう?
Instagramを調べてみると、
特に記載は見られなかったけど、
多分おそらくmaybe提供されてるだろうし、
無いなら無いで考えればイイさ、と訪問。
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【麺屋 川龍】
店内は左に厨房とストレートカウンター、
このレイアウト自体は普通だけど、
券売機が奥にある。
真正面の奥にある。
中待ちはおらずだったけど、
居たら居たで先買いするの?
中待ち後なの?
外待ちがあったらどうなの?
ちょいと分かりかねるものの、
ま、そこまでの混雑は経験してないので、
いずれや分かることでしょう。
とりま、今回は中待ちレスだったので、
そのまま奥の券売機へ向かう。
限定メニューは出ていて、
お目当てのそれもあって安堵&安堵で、
さて、と券売機を睨むも限定ボタンは無い。
よくよく案内を確認すると、
カウンターでの注文と支払いになるようで、
空いてる席に着いての口頭注文&支払い。
チリン!現金払い!
店主がダンナ氏に声掛けして、
ビャンビャン!と音を立て、
目の前で小麦の塊が引き延ばされ、
びょ〜ん状態で茹で麺機に投入される。
楽しいぞ。
ワクワクだよ。
ヒューヒューだよ。
ヒューヒュー!
ヒューヒュー!
アツいアツい!
【油泼𰻞𰻞麺】¥1,000
麺が見えん!
目の前で打ってくれた幅広麺が見えん!
これは何だ?
チャーシューぽいのは鶏胸を煮たやつかな?
もやし、温泉玉子、黒ゴマ、青ネギ、
仕上げに中央に唐辛子の辛そうなやつ。
とにかくとにかくね、
主役は麺だと思うんだけど、
せっかくのそれが見えん!
とりま、トップをざざっと散らし、
麺をぐぐっと引き出して、
マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψ・・・
出来ん!
小麦粉の塊を目の前で打って延ばすと、
そのまま茹で麺機に投入するもんで、
基本的には長い一本さらの幅広麺。
切れちゃうこともあるけど、
基本的には長い一本さらの幅広麺。
マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψ・・・
出来ん!
しっかり混ぜ合わせるのは困難極まりなく、
ざざっと混ぜ合わせるのみ。
でも、これが意外に面白く、
具材が混ざり切らないことにより、
味がランダムに現れるので、
これは意外や意外に面白いかも。
尖っていないまろやかな酸味で、
辛さはあるんだけど辛過ぎずの程良さで、
幅広麺に絡んでくる。
もちもちした食感がイイのよね。
麺のランダム食感がイイのよね。
そこにもやしが絡んできたり、
温玉なので黄身が流れず黄身味にならず、
鶏肉のしっかり噛み締め感などなど、
なんだかんだ感じつつも、
それも含めて楽しかったりで、
うん、やっぱ𰻞𰻞麺は楽しいな。
目の前で引き延ばして仕上げる幅広麺で、
そのパフォーマンスも含めて楽しめるめる。
限定ゆえに味はちょいちょい変えられるも、
◯◯𰻞𰻞麺があるならば、
ちょいと試してみたくない?
そんなこんなで麺は食べ終えちゃったけど、
これは追い飯付きなのだ。
「追い飯お願いします。」
声を掛けて丼を渡すと、
残るタレ量に合わせたゴハンを入れてくれ、
今度こそ今度こそ今度こそ、
マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψしていただく。
むしろ、いただいちゃう。
完食間違いなし。
良き良き。