鴨を前面に押し出したラーメン店が、
国道257号、金指街道沿いに誕生。
鶏ではなく鴨ってんで、
ちょいと気になるところではあるけど、
上手く活かせているんだろうか?と期待。
2024年12月20日オープンの新店。
この記事を流し読み [開く]
【鴨らぁ麺 初花(はつはな)】
何度か訪問しようと試みるも、
店頭の共同駐車場7台は混み混みで断念。
今回も難しいかな?と思ったけど、
なんとか空きはあってのスムース駐車。
3ヶ月経ったので落ち着いたかしらん?
店内は厨房を囲むL型カウンター6席、
壁付きカウンター2席、
4人座れそうなテーブル1脚が設けていて、
オサレな雰囲気は感じられる。
券売機は右にあって、
どれどれ?と眺め、
基本的なものは清湯のようで、
いつもはあまりしないけどトッピング増し、
「上」をイってみようかとポチリ。
ゴハンものもあるようなので、
そちらも併せてポチリ。
卓上の「お品書き」を眺めつつ、
静かに調理待ち。
【鴨焼きめし】¥300
まず提供されたのは焼きめし。
僕的には後提供が良かったけど、
先調理の先提供だったので、
ラーメンを待ってて冷めちゃえば、
そりゃ、魅力半減なので温かいうちに。
玉子、かまぼこ、チャーシュー、
青ネギが使われていて、
福神漬けが添えられている。
紅生姜はよく見かけるけど、
福神漬けはあまり見かけないな。
CoCo壱くらいかな?
ふぅわりと、
パラッとしていて、
程良き味付けでもって、
こりゃ、イイな。
ラーメンの期待値も上がっちゃうわ。
【上 鴨らぁ麺】¥1,200
ギラギラとしたスープですな。
合鴨を長時間炊いた鴨清湯だそうで、
油がギラギラとしている。
ひと口。
見た目同様にコッテリとしていて、
ん〜ん
なんかクセがありますな。
いや、クセというより臭ぇ〜な。
鴨だけだと旨みは弱い気はするものの、
そこではなくて、
スープに何やら臭みを感じる。
何だろ?
ふた口み口と重ねてみるも、
旨み薄の臭みのコッテリ感で、
あたしゃ、キビー。
麺屋棣鄂の全粒粉が入る多加水中細麺は、
ぷるもち食感でやや柔らかめで、
麺自体は悪くないとは思うけど、
合わせるスープがちと切ない。
鴨チャーシューは薄い。
ペラッと薄切りスライスで、
グレーまだらな色合いで、
見た目からしてどうよ?とは思ったものの、
口にしてみると、
表面にヌメリを感じ、
パサついた肉質感で、
鴨肉の良さはどこなの?なのなの?
ワンタンは小ぶりで特筆するものなし。
スープが僕には合わなくて、
たまたまなのか?
こういうものなのか?
ま、たまたまだとは思いたいものの、
もう箸が動くことなく断念せざるを得ず。
焼きめしだけを楽しんで終了。
開店おめでとうございます。
(ㆀ˘・з・˘)
ま、そんなところで。
喉の渇きもそうだけど、
ココロの渇きも大きいわ。
カブロン
凸