定休日を調べての訪問だったけど、
臨休だったようでフラれちゃって、
それはそれで活かし、
未訪店「弥平次」でうなぎ丼を食べるも、
やはり食べたかった舘山寺の中華店。
今度こそ!のリチャレンジ。
昼時であったので、
店頭駐車場は混んでるであろう、
でも空いていたらラッキーと、
一応向かってみると、
アンのジョーで埋まってて、
でもちょうど退店客が出るとこだったので、
入れ違いのラッキー駐車。
舘山寺公共駐車場は今回は使わず。
【北留 舘山寺店】
店内は賑わっていて、
空いたばかりの席へと腰を落ち着ける。
メニューはこちら。
ラーメン専門店で餡掛けは少なく、
こちらはいくつか選択肢があるので、
どうしても目がイっちゃう。
未食のそれにしてみよっか?
餃子も食べたいな。
ってなことで、
調理の手が休まった頃を見計らい、
口頭注文しての調理待ち。
【焼餃子 小】¥330
まずは餃子の提供。
焦げ目しっかりキツネ色でもって、
更に濃い色をした羽根付き。
茹でもやしも付いてきます。
いつも通りに何も付けずに口にすると、
ニンニクぶわぁッ!ではなく、
キャベツや肉の旨みや甘みが感じられ、
奥に生姜が香ったりするもので、
素材を活かすように下味は抑えめながら、
そのままでも味わいを楽しめる仕上がり。
皿上には油が残っておらず、
もちろん油ベチャリーではないので、
スナック感覚でパクパクと食べれちゃう。
熱いうちに食べたいよね。
パクパクパクパク・・・
あ、そうだ!
ゴハンと一緒に食べたいんだった!
楽しんで食べていたら残り2個。
ゴハンを頼んだんだけど、
忘れ去られてないかな?
ま、ま、ま、
これは後で食べることとしよう。
餃子の提供から13分。
混んでるからね。
やむなしだよね。
【肉ラーメン】¥880
細切り豚肉の餡掛けが載るラーメン。
寒い時期には餡がかったものを欲するね。
見た目からしてコッテリ感のあるスープ、
そこに泳がせる麺、
餡は細切り豚肉だけでなく、
たけのこ、小松菜、キクラゲも使われ、
仕上げに白ネギをちょちょっと落とす。
スープはコクがあるね。
生姜が香るあっさり目でありながら、
コッテリとした感じもあって、
化学的な応援もある醤油味。
キャッチーさがイイよな。
合わせるは細麺。
もちっとした歯応えがあって、
そこに餡の具材が絡んでくる。
薄衣をまとった豚肉は柔らかく、
ぷりっとした弾力があって、
肉の旨みが閉じ込められている。
たけのこはコリポリッと、
肉との食感の違いがあって、
食べていて飽きさせない楽しさがある。
でね、小松菜がイイ感じなの。
ほろ苦さがあるんだけど、
これが時折現れてきて変化付け。
意外に効果的に働いていてイイの。
そうなの。
箸が進んじゃうのよ。
【ライス(小)】¥110
ラーメンと同時に提供されたゴハン。
ゴハンと一緒に食べるならば、
餃子は酢ラー油醤油で補強して、
ワンバンしちゃってパクパク・・・
なんてなことを楽しめたはずなのに、
既に餃子は冷たい。
温度が下がるにしても、
提供時間の差は大きく、
冷たくなっちゃってて寂しい。
スープを投入し、
雑炊風にしてかき込んでのフィニッシュ。
うんうんうん。
フラれてからの今回、
やっと食べられたことには満足で、
肉ラーメンはまた食べたくあるけど、
まぁ、混雑してたにはしてたけど、
それぞれの提供時間差は大き過ぎたな。
ちょっと残念。
ま、ま、ま、
また食べたくある店だけどね。