いっつも混んでるの。
そんなイメージが高くって、
それでも食べたく寄ってみるも、
やっぱり混んでいて満車、
外待ち多数だったりで、
ココロ折られることもままあったりで、
今回はどうだろう?
時間的にはちょうど昼時。
混んでるんだろうなぁ〜
なんてなことを思いつつ向かうと、
ぬぉ?
駐車場に空きがある。
むしろ空いているスペースの方が多い。
あれ?
金日月の変則的定休日を間違えたか?
それとも祝日近くで変更になってるか?
恐る恐る正面に回ると暖簾が掛かっている。
風になびいている。
営業している。
【だるま製麺所】
ちょうど一巡し終わったのか、
ちょうど谷間のタイミングだったのか、
僕的には超ツイてるラッキー駐車&入店。
退店時には外待ちも出来ていたので、
やっぱり超ツイてるラッキー駐車&入店。
店内は厨房を囲むL型カウンターがあり、
券売機はすぐ左手に。
白醤油を食べることが多かったけど、
浜北コーチンのそれって食べていたっけ?
であるならば、
それにすべきじゃね?ってことで、
チャー丼は無くなったので、
和えそばも併せてのポチリ&ポチリ。
食券を渡して静かに静かに調理待ち。
【浜北コーチン だしそば】¥1,100
丁寧に盛られたであろう、
そのキレイな表情にワクワク。
白き丼に深い醤油色のスープ、
麺線揃えられた自家製麺、
トッピングはそれらを魅せるべく片寄せで、
低温調理のチャーシュー2種、刻み玉ねぎ、
青ネギを配していて、
特に玉ねぎ、青ネギなんて、
盛り付けや提供時に乱れがちだけど、
それがないのは嬉しい。
写真もキレイで嬉しい。
凛々しくて見惚れてしまうけど、
崩して食べてしまうよ。
まずはスープをひと口。
うわぁ〜
ほんのり広がる鶏の甘み、
醤油は風味高くはあるんだけど、
エンミで尖りを見せるのではなく、
角は丸みを帯びているのでマイルドに、
膨らんだ旨みが口の中を満たすと、
その芳醇な香りが鼻から抜けていく。
これ、イイなぁ〜
浜北コーチンゆえか、
その扱いによるものか、
似たような表情のものは他でも見るけど、
似て非なる旨みの厚みでもって、
ひと口目からニヤリとさせられちゃう。
ふた口み口よ口いつ口・・・無口。
旨いなぁ~
合わせるは自家製麺。
平打ちの細麺で滑らかな啜り上げでもって、
スープをしっかりと持ち上げると、
エッジが舌を刺激し、
ぷりぱつな歯応えで、
スープとの一体感ある楽しさを感じる。
旨いなぁ~
青ネギや刻み玉ねぎは食感的変化で働くも、
スープと麺だけでも大いに楽しませてくれ、
あってもイイけど、
なくてもイイような感覚。
否、瑞々しいシャキシャキ食感がイイので、
刻み玉ねぎはアリ寄りのアリかな。
チャーシューは共に低温調理の2種。
豚肩ロースはしっとりとした噛み締め感で、
臭みない肉の旨みを楽しめる。
鶏胸肉はさくっとした歯応えで、
側の黒コショウの香りが鼻を楽しませる。
イイなぁ〜
旨いなぁ〜
あ
仮に100点級のスープと麺であっても、
トッピングで左右されることがあって、
特にチャーシュー。
低温の血生臭みであったり、
切り置きの酸化臭であったり、
ほんの僅かでもそういうことを感じると、
大減点はもちろんのこと、
再訪さえもしたくなくなったり、
ひどければトラウマになってしまったり、
そう、スープだけでなく、
麺だけでなく、
トッピングなど全てに配慮が行き届くと、
そう感じさせてくれると、
また再訪したいし、
また食べたいし、
また楽しみたいと思うし、
僕は辛口などと言われることが多いけど、
僕自身も甘口にならざるを得ないし、
そうさせてもらいたいものだけど、
皆さんいかがお過ごしですか?
皆さんの奮起に期待します。
閑話休題。
ゴハンものはハクマイだけになったので、
ラーメンだけじゃお腹的に寂しいので、
和えそばも頼んでみた。
【和えそば】¥350
替玉の派生的な和えそばは、
もうそれだけで十分に楽しめるも、
あくまでラーメン注文した人だけの、
御褒美的なサービス商品なので、
単体では食べられない。
その御褒美的な一杯は、
タレ和えなどで味付けされた麺だけでなく、
チャーシュー2種、刻み玉ねぎ、青ネギ、
刻み海苔などのトッピングもされ、
大いなるサービス品って感じで、
御褒美にも程があるってここでもニヤリ。
麺下にはスープも少し入ってて、
これらと共にもう一度全体をマーゼマーゼ。
味は強めではあるけど、
しょっぱいというほどではなく、
十二分に楽しませてくれる。
ラーメンスープも注いじゃうよ。
和えそば状態と違い、
スープによって滑らかさが加わり、
するっと啜り上げられちゃって、
そんな楽しみ方もアリ寄りのアリ。
楽しんで楽しんで楽しんで、
残るスープも飲んじゃえ!って、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
いやぁ〜、旨かったなぁ~
気持ちも満たされて、
また食べたい気持ちが増しちゃった。
今回は谷間のタイミングでのスムース入店、
ラーメンの満足度の高さと、
なかなかにラッキーな訪問だったわ。
次もそうあると嬉しいんだな。
それでは、また。