喰らっちゃいましょう!
喰らっちゃいましょう!
喰らっちゃいましょう!
じっくり味わって食べるはイイんだけど、
がっつり喰らっちゃうのもイイんだよね。
今回はそんな感じでもって、
ワイルドに喰らっちゃいたい気分だったの。
そうなの。
登頂しちゃいましょう!
登頂しちゃいましょう!
登頂しちゃいましょう!
そうしよう!
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【ラーメン山 まさか】
何度かそう思って足は運んだんだけど、
外待ちの列は出来ていて、
7台に増えた駐車場はいっぱいで、
なんなら駐車場待ちの車もあったりで、
恨めしくその横を通り過ぎざるを得ず、
ちょうど一巡が食べ終わり、
入れ替わるタイミングだったか、
1台分だけ空きがあってのラッキー駐車。
昼時を前にして外待ちはおらず、
中を覗いてみるとカウンターに空きがあり、
前客が食券を買い終わるのを待っての入店、
さぁ、券売機前。
Fuyukaraシーズンは終わっちゃったので、
ノーマルな山でイっちゃいましょう。
「麺300gで良かったですか?」
茹で時間短縮を考慮して、
事前にスタッフから訊かれるので、
モチのロン!ってな感じで答え、
改めましてのポチッとな。
水、箸、レンゲなどはセルフ対象なので、
券売機横に置かれたそれらを取って、
空いている席へと腰を落ち着けて調理待ち。
Let's 登頂!
【ラーメン山】¥980
荒々しい表情がそそりまんなぁ〜
店名文字がちょい隠れちゃった白き丼に、
背脂浮かぶスープ、
そしてチラリと顔を覗かせる自家製麺、
もやし、キャベツの小山が作られていて、
頭頂部には背脂どろりん、
山肌に沿ってチャーシューが、
裾野には刻みニンニクが置かれる。
イイですなぁ〜
そそりまんねん。
そそるんでっせ。
そそるっちゅーてんねん。
そそりまんにゃわ。
裾野をレンゲで押し広げ、
スープを取ってひと口。
お!
今回はイイぞ!
前回食べたのは去年夏だったんだけど、
そん時は夏バテなのか?
元気がなかったんだけど、
今回はまったり感がちゃんと出てて、
タレだけでなく旨みの押し上げがあって、
イイじゃないかぁ〜
20時間以上炊いたとする豚骨スープ、
そこに甘みある醤油感の味付けがされ、
ふた口み口とレンゲを運んじゃうんだ。
麺を引っ張り出してみよう。
てか、もう天地返しだ!
ノーマル量だと丼サイズがちょうど良く、
ぐるりんぱ!
天地返しをするのに適した量、
天地返しをするのに適した丼のラウンド感、
もやしなどが崩れるのを心配して、
ぐぅるぅりぃんんぱぁ〜と恐る恐るでなく、
ぐるりんぱ!と一気に返せるのですよ。
この感覚は分かるよね?
ありがたいのですよ、増さない限り。
増したのを食べたことはないけどね。
現れたるは自家製麺の極太縮れ平打ち麺。
二郎は食べたことはまだないので、
語るには弱いんだけど、
インスパイア、
オマージュ、
パクリ、
なんちゃって、系統のジローは食べていて、
姿や構成、スープはそれなりでも、
麺で印象は全く変わると思うんだけど、
こちらは硬めの茹で上がりでもって、
いわゆるワシワシっていうのか、
僕的にはゴワゴワといった、
噛み締め感高く、
スープに抗うかのような、
強い麺が合ってるように思う。
ワイルドに喰らいたくなるし、
必然的に大口になっちゃうの。
ここにもやしが絡んでくると、
もやしって不思議よね、
その食感が食欲を刺激してか、
大口で頬張りたくなっちゃうの。
大口で頬張っちゃうの。
大口で喰らっちゃうの。
そうなの。
更に刻みニンニクが入ってくると、
もぉ〜、マヂヤバ!
香りが食欲を再バーストして掻き立て、
大口で頬張りたくなっちゃうの。
大口で頬張っちゃうの。
大口で喰らっちゃうの。
そうなの。
その量はなかなか減らず、
ちゃいとココロが折れ始めるも、
まだまだイケるよ!
僕まだ頑張れるよ!
甘みがちょいと蓄積してきて堪えてきて、
卓上に醤油ダレがあると嬉しいんだけど、
あるのは酢ラー油ポン酢くらいなので、
ニッチもサッチもどうにもブルドッグで、
それじゃ役に立たないので、
一味唐辛子でビシッ!と引き締めちゃう。
一味唐辛子も以前は無かったけど、
願っていたら置かれるようになったので、
醤油ダレも願ってみようかしらん?
次からはカラメで頼んでみようかしらん?
てなことで、
辛みでも食欲を刺激して、
大口で頬張りたくなっちゃうの。
大口で頬張っちゃうの。
大口で喰らっちゃうの。
そうなの。 ってなことで、
箸を加速させての完全登頂、
完登フィニッシュです。
いやぁ〜
お腹もココロも満たされて、
口の中はニンニクの香りで満たされて、
マンのゾクでの退店ですよ、はい。
昼時ともなって、
外待ちが出来ていて、
7台に増えた駐車場は満車で、
駐車場待ちの車もいるほどで、
何度かフラれたけれど、
やっと食べれた満足感を胸に、
さっさと空けてあげなければ!と、
車を出すのですよ、はい。
また喰らいに来ますよ。
また登頂しに来ますよ。
ごちそうさまでした。