ラーメンはもちろんだけど、
あの餃子も食べたくなっちゃった。
って近くを通ることはあるんだけど、
緩いカーブの道沿いにあって、
なんとなく入りにくい印象があるのよね。
今回は食べたさ満載なので、
ゆっくりと走って確実に入るのだ。
【らーめん ぎょうざ 豚猿(とんざる)】
風除室を経ての入店は、
目の前に厨房とカウンター7席、
小上がり4人×4脚があって、
BGMはテレビ。
店主は大人しそうな方なので、
僕的にはちょいと緊張しちゃう。
さ、メニューはこちら。
ランチメニューもあって、
あれやこれやと食べたいし、
お値段的にもおトクなので、
こちらをイっちゃいましょう。
【ヨクバリスペシャル(本気餃子変更)】¥1,100+100
欲張っちゃいますよ、
欲張っちゃいますよ、
欲張っちゃいますよ。
ラーメン、
日替わりのゴハンもの、
そして餃子を加えた3点によるセットで、
ラーメンは塩 or 醤油 or 味噌から塩を、
餃子はプラス料金で本気餃子に変更です。
【らーめん・塩】
黄金色の油玉浮かぶ透明感あるスープ、
そこに麺を泳がせていて、
チャーシュー、メンマ、青ネギを置く。
スープのベースは豚骨メインだと思うけど、
そこにキリッと塩角の効いた味付け。
合わせるは縮れ細麺。
ずずッ!と啜り上げると
スープをしっかり絡ませ上がってきて、
しこしことした歯応え。
このバランス感はイイ感じ。
青ネギの青き香り、
ジャキザクな食感で変化付け。
大ぶりのチャーシューはややパサで、
醤油はしっかりと染みている。
メンマはこりこり。
【ミニ豚猿丼】
この日の日替わりはミニ豚猿丼。
いわゆるチャーシュー丼ですな。
刻まれたチャーシューはラーメン同様で、
醤油がしっかり染みたもので、
しょっぱめに感じるほど。
ゴハンは進むんだけど、
ちょいとしんどくなってくる。
スープを注いでお茶漬け風にするも、
単に味を濃くするだけだった。
【本気餃子】
浜松餃子がデフォだけど、
¥100追加でもって本気餃子へ変更。
「G1餃王座」獲得したという餃子なの。
キャベツ多めの甘みある餃子で、
ニンニク強めで必要十分の下味で、
何も付けずでもイケるんだけど、
それより何よりレンコンが特徴的なの。
コリッコリッと食感が楽しい。
これが入ってる入ってないは大きいぞ。
楽しいのだ。
食べていて楽しいのだ。
でもそれだけじゃなくて、
何も付けずともイケちゃうのだ。
ばくばくとイケちゃうのだ。
油ベチャリーではあるんだけど、
気にすることなくイケちゃうのだ。
プラス料金で本気餃子に変更して正解です。
そんなこんなで完食モチのロンです。
ま、喉は渇いたりはするんだけど、
食べたくなるラーメンであり、
食べたくなる本気餃子なのです。