ガッツリ食べたいモード突入で、
向かったことはあるんだけど、
外待ち多数にココロ折られての断念。
今回はどうだろう?
同じような状況なら断念も視野に向かうと、
おやおやおや!
まさかまさかまさか!
なぜかなぜかなぜか!
駐車場も空いているラッキー確変。
そりゃ、モチのロンでGO!
【ラーメン山 まさか】
駐車場は店前と隣地にあるんだけど、
1台増えたようで7台。
この1台分は大きくてのラッキー増車。
外待ち無しではあったものの、
券売機前には前客が居たので、
空くのを待っての入店で券売機前。
さてさてふむぅ〜?
お!
提供終了目前の限定麺があるジャマイカ!
そっかそっか、
もう来シーズンまで食べられないのか。
そんじゃま、
そちらをイっちゃおっかね。
ポチッとな。
麺量300gの事前確認がされ、
食券をスタッフに渡し、
セルフで水などを用意しての調理待ち。
【Fuyukara(2辛)】¥1,100
キタよ、キタよ、キタよ!
冬限定の辛いラーメン山ですよ。
冬山に登頂しちゃうよ。
どんッ!
もやし、キャベツから成る山がそびえ、
頭頂には背脂と糸唐辛子、
裾野にはチャーシュー、
そして有無の確認をされた刻みニンニク。
スープは辛さが見た目でも分かる色合いも、
真っ赤というほどではなく、
深いオレンジといったとこで、
あ、ちなみに2辛ね。
旨さを殺さずに味わえるのは、
僕的にはこのくらいの辛さがイイわ。
まずはスープをひと口。
ふふふふふ
20時間炊いたという濃厚豚骨はまったり、
円やかに舌を優しく包んでくると、
ピリッと舌を突き刺すような刺激があって、
そこには甘みもあって、
味噌の風味もしっかりと感じられ、
何で冬しか提供しないんだろ?
通年にすりゃあイイじゃん!
なんてなことを思ってしまうスープ。
3辛を試したことはないけど、
2辛くらいで十分な辛みを感じるし、
先述の通り旨みを殺さない加減が良き良き。
麺を引き出してみると、
現れたるは自家製低加水極太縮れ麺。
手揉みが入っているようで、
ランダムに太さの強弱を変えていて、
グイグイと口の中に入り込んでくると、
ごわごわとした強き噛み応えで、
スープの旨みと共に、
夢中にさせる魅力を放つ。
もやしなどを絡めると、
シャキザクと食感の違いによる変化を与え、
辛さと共に食欲を刺激してくるので、
箸でわしっと挟み上げ、
大口で頬張りたくなる。
いや、頬張っちゃう。
チャーシューがまた太いの。
しっかりとした煮豚で、
噛み応え十分でもって、
麺量300gも結構ヘビーに感じているも、
登頂までもうちょいってとこで、
追い討ちの試練を与えてくるかのようだわ。
なんとかかんとか大口を維持し、
むしゃむしゃと格闘しつつ、
でも味は楽しみつつの完食でっす!
辛きラーメン山はイイね。
Fuyukaraは通年で食べたいとは思うも、
次なるシーズンになるのかぁ〜
待ち遠しくあるんだわ。