その中毒性には抗えない。
抗えないのよぉ〜
それが頭に浮かぶと、
ぐるんぐるんぐるんぐるん
頭を巡っちゃって、
もう離れることなくなっちゃって、
口が食べたいモードを発令しちゃうの。
抗えなくなるの。
そうなの。
【荻窪ラーメン 十八番】
昼時にはちょいと早めの時間帯での到着で、
まだ駐車場は空きが見られてのラッキーさ。
店の周りに加え、
第2駐車場も用意はされているんだけど、
停められない時もあるからね。
みんな中毒性を求めているのよ。
駐車は出来たんだけど、
暖簾をくぐりて入店すると、
中待ちは居たりして即着席とはいかず、
順番表に名前を記しての外待ち。
車のナンバーを記しておくと、
呼びに来てくれるようなので、
寒さ厳しくなったこの時期にはありがたし。
ま、それでも順番的には次入店だったので、
そのまま待ったんだけどね。
事前にメニューが渡されたので、
その場で注文しての継続外待ち。
順番となりて促されての着席で、
改めてのメニューはこちら。
そりゃあ、もう店名を冠した一杯さーね。
塩や味噌も加わったけど、
当初から提供のある醤油がイイのよ。
イイと思うのよ。
気が向いて頼むことがあるかもだけど、
やっぱ醤油がイイと思うのよ。
それを頼んだのよ。
【十八番ラーメン・しょうゆ(大盛り)】¥950+120
ひひひひひ
自然とニヤけっちゃいますわ。
黒き丼で引き締められた中に、
豚バラ、長ネギの炒め物、
他にメンマ、ニラ、わかめ、海苔、
仕上げに黒ゴマが振られていて、
立ち上がる香りがもうエグい!
ニンニクの香りがもうエグい!
タマランチンなのだ。
そりゃあ、ニヤけっちゃうのも当然。
スープは見た目からしてオイリーで、
なんかね、もうね、
背徳感の塊のようにすら感じちゃって、
ヤバい!ヤバい!ヤバい!な一杯なのです。
ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷしてスープをひと口。
ほほほッ!
アツアツ攻撃からの入りで、
甘みがあって、
ニンニクの香りがあって、
諸々の刺激もあって、
とにかくニヤけっちゃう。
塩も食べたことはあるけど、
醤油の方が昔からあって馴染み深いし、
こちらの方が好き。
唇にヌメリを与えて、
油の量は気にはなるものの、
それを含めての背徳感はタマラナイ。
合わせるは多加水中太平打ち縮れ麺。
通常提供だと柔めに感じちゃうので、
硬めをお願いしたあった。
前回はそれを忘れてしまっていたので、
その反省を踏まえ。
硬めではあるんだけど、
すごい硬いってほどではないけど、
バランス的には普通くらいの印象。
滑らかな肌が唇をくすぐり、
ぷりっと舌の上で暴れ、
もちっとした歯応えがあって、
スープに負けないバランス感で楽しめる。
やっぱ硬め注文の方が合うと思うな。
豚バラ肉と長ネギはニンニクで炒められ、
これはそのままで食べたり、
麺と絡ませたりして楽しむ。
大盛にしたので食べ応えはあって、
でも熱が入ることで麺は少し柔くなり、
ちょいと急ぎ気味で箸を進める。
ま、そうでなくても箸は進むんだけどね。
海苔、ニラ、わかめから、
甘くてポキポキなメンマを挟みつつで、
コショウで味変をしてみたり、
単純に一味唐辛子も欲しいなと思ったり、
でもそれは無かったり、
オイリーは正直堪えてくるんだけど、
中毒性の高さには敵わなかったり・・・
【ライス(小)】¥110-50(平日ランチ価格)
大盛りにはしたけど、
その中毒性の高いスープはまだ楽しみたく、
ライス(小)を追加しちゃうのよ。
ハクマイを食べちゃうのよ。
ちょいとそのまま食べたなら、
スープを注いじゃうのよ。
お茶漬け風なのよ。
中毒性高しのスープ力はここでも持続で、
持ち替えたレンゲが走るのよ。
そりゃあ、間違いないのよ。
そんなこんなでもっての完食。
そりゃあ、間違いなしの完食。
マンのゾク、満足しての完食。
チリン!PayPay!
また中毒性を欲するのは間違いなく、
また食べに行くにキマッテル!!!!