「あ!タカ☆さん!」
「うわッ!」
暖簾をくぐろうとすると、
前客が券売機前に居たので、
一旦そっと閉めたんだけど、
戸がふっと開いたかと思ったら、
中から店主・中平さんが顔を出した。


【まぜそばあぶらそば専門店 GoKaKu】


突然のことだったので、
一瞬状況が理解出来ず、
頭バグっちゃってあたふたた💦
「ほら、タカ☆さんだよ。」
中平さんが僕を紹介すると、
スタッフがにこやかな表情を見せている。
平塚さんは当ブログを読んでいるそうで、
ひっそり静かに訪れて、
ひっそり静かに食べて、
ひっそり静かに帰るのが基本の僕としては、
ちょいとイレギュラーな展開でもって、
頭バグっちゃってあたふたた💦
恐縮至極恐縮至極あたふたた💦
あ、久々の訪問だし、
せっかく店主と会えたのだから推しを訊く。

「何を食べたらイイですか?」
「油そばですねぇ〜」
「何味がイイですか?」
「よく出るのは魚介ですねぇ〜」
あざす!

じゃあ、油そば魚介特盛でイってみます。
ピッ!
あ、お金を入れにゃダメよね?
ブゥイーン
ピッ!
発券します!
麺量は口頭で伝えるようなのでそれを伝え、
さぁ、イっちゃいましょう!

【油そば(魚介味、特盛)】¥1,000

魚介味の油そばの特盛です。

角煮、味玉、もやし、青ネギ、天かすの他、
トッピングひとつ選べるってんで、
まぐろ節をお願いしたんだけど、
見た目は正直そそられるものではない。

多分おそらくmaybe、味で勝負ってことね?
知らんけど。
(。-∀-)

麺下のタレなどから混ぜるでなく、
まずはトップをざざっと散らし、
そこからやるってのが手間ではなく、
結果時短に繋がると思うので、
まずはざざっと、ざざっとやって、
そこからぐわッ!とヤラかしちゃう。
イクよ?
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
父ちゃんの為なら、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
母ちゃんの為なら、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
ノルウェーの村なら、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ


そぉーれ!
はい、ここ、マーゼ!



しっかりちゃっかりうっかり混ざったら、
さぁ、イっちゃうぞ!バカヤロー!

太麺の肌は溶けたようなヌメリがあり、
味はしっかり馴染んでいて、
まぐろ節もしっかり馴染んでいて、
ただただひたすらに食べるのみが攻略法。
むちっとしていて、
でも、噛み締め感はあり、
とにかくひたすらに食べるのみが攻略法。
天かすのサクッとした食感は食べ進めると、
油によりコクが増していったり、
もやしの食感で変化を付けていったり、
食べるのみが攻略法ではあるものの、
楽しんで食べられる。
油そばといっても油っこくはないので、
油が気になるお年頃の僕としてもイケる。

角煮は豚バラを使用。
余分な脂が落とされていて、
甘みとコクを活かしている。
厚みがあるので噛み締め感もあって、
食べ応えはあるのよね。
てなことで食べ進めていくと、
あれ?
生姜が入ってる?
店主・中平さんが生姜がなんちゃらって、
入店時に説明してくれたけど、
隠し味的に入っているみたい。


カウンターにはおろしニンニクがあり、
必要であればマヨネーズもあり、
ニンニクをもらい、
一味唐辛子や黒コショウ、酢も使ったりで、
ジャンクアップをして食べるんだけど、
ニンニク同様に生姜があれば嬉しいな。




おろしだけでなく、
刻んだ生姜なんてもの合わせたら面白そう。

以前は無料追い飯サービスがあったけど、
諸々の高騰もあってのサービス中止。
100円券を購入でゴハンは食べられるので、
そういう意味での追い飯は継続中。
あたしゃ、特盛240gで程良く完食で、
程良き腹加減でもって終了。


返却口に丼などを片付けての退店です。
「ごちそうさまでした。」
平塚さん、またね。
