気になる店は色々多々あれど、
なかなか行けない店もあれば、
なかなか行かない店もあって、
こちらは後者。
でも気にならないわけではなくて、
調べてみると気になるものがあって、
ようやくようやくの初訪問。



【つけ麺専門 +N(プラスエヌ)】

甘藍屋出身の店主はネパールの人。

つけ麺の魅力にハマって、
浜松で店を出したそうで、
その情報だけは知ってはいたものの、
つけ麺よりラーメン派で、
好んで食べることは少ないので、
どうも足が向かなかったのが本音のトコロ。

店頭には貼り紙があって、
9月から1ヶ月ほどネパールへ帰るそうで、
売上協力を求めている。

店内にも同じ貼り紙はされているけど、
募金箱があるわけでないので、
地道に頑張って売上確保すべく粘るみたい。
粘る。
ネパール。
そーれッ!ネパール!

それってどこよ?って調べてみると、
インドの右上辺り、
中国と挟まれた辺りがネパールらしい。
なるほどなるほどなるほど。
レギュラーメニューやら限定やら、
券売機の周りには案内があって、
気になるものもその中に。




タンタンは爆発だ!!

うまくあるな、
きれいであるな、
ここちよくあるなって、
なんだこれは?な一杯なのか?

モチのロン、それを。
ゴハンも。
売り上げに協力すべく、
売り上げに協力すべく、
売り上げに協力すべく、
炭酸の飲み物も頼んじゃいましょう。
ポチリポチリ&ポチリ。


【生ジョッキ缶】¥400

ぷひゃあ ε-(´∀`; )

トップを開けるともこもこと泡が発生し、
荒かった泡が細かいものに変わっていき、
ま、それはそれとして、
喉の渇きを癒すには最適最高よね。
まぁ、自宅で呑むなら別として、
店で呑むならグラスで楽しみたいけどね。
気分の高まりが違うよね。
【汁なしタンタン麺】¥990

妖しいぞぉ〜

妖しき舟形皿での提供で、
汁なしを謳うも汁がたっぷり目に入ってて、
ひき肉にどっちゃり山椒、ピーナッツ、
刻み玉ねぎにラー油、
仕上げにパクチーと妖しく誘ってきます。

熱いうちに混ぜるようアナウンスがあり、
まずはトップの具材をざざっと散らし混ぜ、
左右両サイドの具材をざざっと散らし混ぜ、
汁なしにしてはたっぷりスープと合わせ、
しっかりうっかりちゃっかり混ぜちゃうよ。



適当に混ぜるのだ。
適当に生きるな。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
ネパールマーゼ
ψ(`∇´)ψ
太麺になんやかんやと具材が絡み、
太麺になんやかんやと色が馴染んだら、
だいたい食べ頃の合図なのだ。


べっちゃりと諸々が絡み、
ラー油の辛さであったり、
奥に芝麻醤のゴマの香りであったり、
ひき肉、刻み玉ねぎなどに加え、
山椒がガツン!と絡んできたり、
時折パクチーのクセが香ったり、
むにむに食感で食べさせる。

ちょっと飽きる。
スパイシー、エスニック感はあって、
それはそれで嫌いじゃないんだけど、
旨みであったり味が僕には弱く、
ちょいと物足りない。

卓上には自家製スパイスラー油。
レンゲに取ってひと舐めしてみると、
うん、確かにスパイスラー油だ。
クミンを効かせているのかな?
ちょっぴりカレーのような香りもする。

で、これを混ぜ合わせてみると、
ほんやり気味だった輪郭がキマって、
これ自体は悪くはないけど、
もうひと味が欲しいところ。
BGMで同じ曲がループで流れてて、
僕もあれやこれやループで繰り返し考える。
【ごはん】¥150

追い飯がしたくて頼んだけど、
並も大も同じでもって並で頼んだけど、
量が多いなぁ〜
ほんのちょこっとでイイんだけどなぁ〜
で、追い飯するに味が弱いんだよなぁ〜
とりあえず半分だけ投入し、
残るタレと和えて食べるんだけど、
もうひと味が欲しいなぁ〜



案内には醤油かえしの用意があるってんで、
声を掛けてそれをもらう。


残る半分も投入し、
醤油かえしを入れて補強し、
ビールで一気に流し込み、
ゲップでみんなにセイハローって言わず、
なんとかかんとかで完食。

つけ麺にすべきだったかなぁ〜?
そんなことを思いつつも、
特段興味が湧いてくるわけでなく、
何か思うことがあれば再訪するやも。
ま、そんな感じですかね。
ネパールでの結婚式、
楽しんできてくださいね。
おめでとうございます。
(๑╹ω╹๑ )