ん?
どういうこと?
何度か訪れたことがあった店なんだけど、
案内看板が変わり始め、
道路看板にはシート看板が被せられ、
その後、メイン看板もシートが被せられ、
ん?
どういうこと?
看板は新調せずに、
応急処置的な仮設的な感じでもって、
リニューアルなのか?
新店になるのか?
どっちなのかしらん?
ま、でも店名は変わっているので、
多分おそらくきっと新店だろう。
そうだろう。
【中華料理 京華楼(きょうかろう) 浜松店】
「999小籠包」の看板も残っているけど、
多分きっとおそらく新店だと思う。
浜松店と書かれているので、
長野県にある店の支店なのかな?
メニューはこちら。
定食、セットもあって、
他にグランドメニューもあったけど、
そちらはまたの機会に見よう。
麻婆や担々もあるので気になるけど、
外を見ても、
中を見ても、
推しラーメンはこれだろう!
これにすべし!な感アリアリなので、
モチのロン、それにしてみます。
口頭注文しての調理待ち。
と
サラダ、スープなどが無料だと、
スタッフが囁くように説明してくれる。
セルフでそれらをもらってきて、
前菜として食べつつ待つわ。
【牛筋板麺】¥1,100
小ライスに漬物が付いての提供。
黒き丼に妖しき赤がそそるなぁ〜
牛筋、青菜、白ネギなど、
色目的にもそそるなぁ〜
まずはスープをひと口。
おっほ!
ほぉほぉほぉ
そうキマしたか!
ほんのりと酸味があってピリ辛なスープ。
八角などのスパイスが香ってきて、
エスニックな印象を受けるわね。
牛筋板麺と名付けられているので、
牛スジを使ったスープかと思いきや、
豚骨ベースなのだそうで、
想像していた脂のクドさはなく、
思っていたよりは食べやすく、
でも、しっかりとしたベース感。
合わせるは板麺。
謳いによると、
きしめんのような手打ちの平たい麺らしく、
でも、きしめんのような太さではなく、
幅の広い板のような麺に感じる。
太さはもちろん、
厚みもランダムさがあって、
ぬるっとした麺肌、
もちっとした歯応えがあって、
板麺は板麺なのでしょうが、
過去の経験からすると刀削麺に似た感覚。
菱形断面ではないけど刀削麺に似た感覚。
スープをしっかりまとって一体感はあり、
その食感か楽しくある。
これ面白いなぁ〜
牛スジを食べてみよう。
お!柔らか!
もっと脂っこいものかと思いきや、
脂やコラーゲンのコテコテさはなく、
肉をとにかく柔らかく煮込んだ感で、
ふわっふわな柔らか食感。
これはアリだね。
結構量があって食べ応えもあるわ。
青菜はシャキシャキとして、
箸休めな存在ね。
ゴハンも付いてくる。
小ライスはお茶碗サイズで、
スープと共に食べたり、
漬物と一緒に食べたり、
お腹は満たされていく。
スープに沈む肉もしっかりと回収しよう。
意外に結構量があるので、
食べ応え重ねの食べ応え。
意外とヘビーよ。
「これサービスね。」
先ほどのスタッフが耳元で囁きつつ、
提供してくれたのはゴマ団子。
この時点で板麺、ゴハン、サラダ、
スープまで口にしてるので、
お腹は結構満たされてきていて、
このデザートに怯むものの食べるよ。
うん、僕食べる。
モチ米の団子はもっちりと、
ゴマのカリッとした食感と相まって、
面白き入り。
からのアンコが入っているので甘く、
僕の腹事情としては次のひと口がキビー。
ま、食べるけどね。
はい、なんとかかんとか完食。
レジにはその表記があったものの、
PayPayは使えずの現金払い。
看板らしき牛筋板麺を筆頭に、
麻婆、担々、酸辣、五目などもあり、
どれも惹かれるビジュアルだし、
お値段的にもお腹的にも程良く、
また足を運んでみよっかなぁ〜
そう思わせる新店でありました。
開店おめでとうございます。
(o^^o)