名古屋の街中へ行ったんだけど、
普段と違う街並みだもの、
キョロキョロしちゃうわよね。
日差し強く、
気温も当然ながらに熱かったので、
ふらふら気味。
涼しい時に来るべきだったか。
ま、でも目的とするものはあって、
久々のラシックへ。
【ラシック】
(名古屋市中区栄3-6-1)
パルコ、松坂屋、三越などと同じ並びで、
名古屋中心部ですもの、
多くの人が行き交っています。
【CreFes 2022】
何組かのアーティスト作品が並ぶ中、
植田明志クンの作品を直に観たかったの。
その発想がどこから湧いてくるのか?
どうやって作ってんだ?
面白いのよ。
じっくり観ちゃうのよ。
こちらはイベントなので終了してるけど、
大須「Sipka(シプカ)」は常設なので、
そちらに足を運ぶという手もある。
(名古屋市中区大須2-14-3)
作品集を観るという手もあるよ。
『COSMOS 植田明志 造形作品集』
是非是非です❤
せっかくだもの、で、
ラシック内を歩き回ったところで、
腹は減る減る腹は減る、
ハラヘリヘリハラでぐぅぐぅぐぅ。
ラーメンという手もあるんだけど、
気分はそれではない。
久しぶりに味わいたくなったのだ。
【うなぎ和食 しら河 栄ガスビル店】
こちらもまた同じ並びにあるビルの地下、
いくつかある飲食店のうちのひとつ。
一度だったか、
来たことはあって、
再訪を企んだんだけど行列長しで断念。
再度のサイホーなのだ。
今回は以前より少ない。
発券システムが取り入れられているので、
密にならずに済んでいるってのもあるね。
それを手に廊下の椅子で待機し、
待つこと30分ちょいで暖簾をくぐれた。
早い方だろね。
メニューはこちら。
うなぎの他にも色々とあったけど、
そちらには目もくれず、
やはりやはりのうなぎ一択、
やはりやはりのひつまぶしでしょう。
いくつかある中で、
店名をわざわざ冠しているんだもん、
それにすべし!だよね。
【しら河のひつまぶし】¥2,800+きも吸¥220
ふひひひひ
ひつまぶし自体が久しぶりだし、
この店も久しぶりで、
フタを開ける前からニヤけてしまうわ。
それでは・・・
フタをぱっかーーーん!
ふひゃひゃひゃひゃ
٩( ᐛ )و
うなぎエエね。
ひつまぶしエエね。
シズル感がそそるね。
やっぱり蒲焼きうなぎはそそるね。
うなぎは蒲焼きにされていて、
細かい短冊状に包丁が入れられている。
刻み海苔が入る袋に食べ方の指南があり、
一膳目はそのまま、
二膳目は薬味を入れて、
三膳目に薬味とお出汁を、とある。
食べ方は自由なれど、
やっぱそれが楽しめるんだよなぁ〜
しゃもじを立てて十文字に切り入れ、
底からぐぐぐいっ!と、
うなぎと共に混ぜ合わせたら、
一膳目はまずはそのまま。
香ばしくパリッと焼かれていて、
うん、これだけでもイケちゃう。
うんうんうん、ニヤけちゃう。
追加で頼んだきも吸でひと呼吸し、
出汁の味わいと共に喉を潤す。
二膳目は薬味と共に。
海苔の香りだったり、
青ネギの歯触りだったり、
山葵の風味、辛みがイイ。
山葵合うんだよなぁ〜
「声を掛けてくださいね。」
お出汁は使う直前で出してくれるようで、
声掛けしてそれを待つ。
漬物をぽりぽり。
三膳目は薬味と共にお出汁を、
たっぷりめに注いじゃって、
うなぎ茶漬けとして食べる。
合うぅぅぅぅッ!
お出汁は鰹に醤油といった感じで、
吸い物のような薄味仕立てで、
主役たるうなぎを邪魔しない味付け。
さらさらさら
蒲焼うなぎ、薬味、お出汁が融合し、
一体感ある味わいを作り出す。
イイなぁ〜
旨いなぁ〜
四膳目もうな茶として楽しむ。
ボリューム的には少なめには思うものの、
意外に腹は膨らむし、
この程良さがイイのかもしれない。
残るお出汁もちょこっと飲んだりして、
気持ち満たされての完食です。
やっぱうなぎはイイなぁ〜
うな茶イイなぁ〜
そうそうしょっちゅう食べられないけど、
また食べたいと思わせるよなぁ〜
てか、また食べたいよなぁ〜
9月1日からの値上げはされるものの、
それでも魅力的なんだわ。
( ̄▽ ̄)b