「麺屋 菜花奈」は営業を終了し、
新たな店舗への移転準備を進めていて、
「menya 787」として動き出す予定。
それまでの間、
他店に赴いてプチイベントを行なっている。
「麺の房 味わい亭」とのコラボを終え、
2021年初頭に開店した新店とのコラボ。
らくがきとしては初イベントとなるらしい。
【僕家のらーめん らくがき】
2021年10月10日（日）、
10〜14時の【バイト787】
限定麺が用意されていたんだけど、
売り切れないように仕込んだそうで、
杯数制限は無しということもあり、
開店早々は避け、
昼時前辺りの訪問にしてみました。
多くの方々に来ていただいたようだけど、
時間をズラした割にはまだ混雑していて、
大人しく最後尾に着きます。
メニューはこちら。
通常メニューはお休みし、
この日はワンメニューでの営業。
ではあるんだけど、
行列はなかなか動かずで、
回転は割と遅い印象。
ま、ま、ま、
少しずつは進むんだけどね。
結構待っての行列先頭。
頃合いを見計らっての手指消毒で、
入店を、あ、ユトリちゃんだ！
入店を促されての券売機前。
さてさてさて
どれも「×」とはあるんだけど、
限定ボタンはどこでっしゃろ？
♪We are THE ONE〜
うぉ！
BABYMETALじゃん！
BGMはベビメタにしてくれたんだ！
嬉しいジャマイカ！
テンション上がるジャマイカ！
あ、そうだそうだ！
食券を買わなきゃなんだわ。
探す探す探す。
一発で見つけるような配慮は欲しかったな。
あ
これかこれか！とポチリ。
食券を渡して大人しくの調理待ち。
男前だろ？
【とりとんらーめん】￥1,000
どーん！
（仮）Neo家系改め、
とりとんらーめん！
チャーシュー、ホウレン草、海苔3枚と、
家系な表情は感じられるも、
どうもそれとは違うような印象。
らくがき初のコラボイベントということで、
力を入れ過ぎちゃったようで、
それとは違うものに落ち着いたみたい。
そのスープはらくがきらしく泡立ち、
菜花菜で使う天草大王の鶏油を使うなど、
コラボした一杯なのね。
スープをひと口。
とろんと包み込んでくるよな舌触りで、
粘度濃厚なスープとなっている。
ぐるりと後入れされた鶏油で、
多少それらしさは香るものの、
泡立った濃厚豚骨の方が勝っているかな。
醤油は効かされているけど、
それに包み込まれてしまうようで、
押してくる感じではなく、
円やかで味わい深さはあるものの、
やや大人しい気はする。
合わせるは平打ち麺。
艶やかな肌をしていて、
らくがきらしさを感じるもので、
もちっとしていながら、
ぐっと噛み応えのある強さを出していて、
濃厚さとのバランス的には合ってる感じ。
海苔を浸して柔らかくし、
麺に絡めて磯の香りを加えの変化も楽しい。
チャーシューは大ぶりでもって、
臭みのない肉質感を味わえる。
ホウレン草は白ゴマ？
おひたし的な表情で、
てか、おひたしだな。
と、思っていたら魚粉なんだとか。
ほぇ〜
面白いことをするなぁ〜
しゃきしゃきとした歯応えが良く、
ふにゃりとした柔らかい店が多い中、
この湯で加減は好印象。
イイわ。
食べ進めていくも、
濃厚豚骨ではあるものの、
僕的にはさほど重いといった印象はなく、
クドさも感じず食べられるのはありがたい。
うん、蓄積もそんな感じなので、
これはイイなぁ〜
味わって味わって味わっての完食。
そして完全スープペロリの完スペ。
うん、旨かったぞん。
らくがき初のコラボってことで、
ちょいと気合いを入れ過ぎた感はあり、
豚骨も頑張り過ぎちゃった感はあるも、
Neo家系な感じとしてはアリだった。
多くの方に来ていただけたようで、
これを機に再訪してもらえたらイイな。
楽しかった。
て
バイト君の働きがよく分かんなかったぞ。
(@￣ρ￣@)