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ただのラーメン好きブログ

掛川市

麺屋 さすけ 本店【海老雲呑そば】@掛川市

投稿日:2020年1月11日 更新日:

 

人気店に駆け上がった感があり、
リニューアルを機に更にブレイク。

 

11月の新規開店当日は、
埼玉で祭だ!祭だ!PAPAYA!で行けず、
改めて向かうも、
何度か向かうも17台ある駐車場に入れず。

 

支店を先に訪問出来たものの、
本店はプレオープンでの訪問だけで、
グランド後の初訪問はこの日、
2019年最終営業日。

この日は250食売り切りの特別営業で、
やはりの予想通りに駐車場には入れずで、
支店を経てからの訪問となりました。

 

 

【麺屋 さすけ 本店】

麺屋 さすけ 本店の外観

中を覗くと16席あるカウンターは埋まり、
中待ち席はもちろんで、
券売機前も中待ち待ちで、
雨の中での外待ち。

からの、
ようやくの入店での券売機前。

麺屋 さすけ 本店の券売機

限定「貝そば」もあったりするけど、
グランド初は基本の醤油を食べたいな。
あ、でもワンタンも足しときたいな。
海老ワンタンにしちゃおっかな。

麺屋 さすけ 本店の券売機

ポチリ。

 

しばしの中待ちを経て、
カウンターに着いての調理待ち。

特別営業ということもあってなのか、
厨房内はだいぶ賑やかで、
店主は総監督役割で全体を見渡したり、
見知った顔を見つけては声を掛けたり、
サポート役に徹していて、
調理は龍ちゃんメインで行なっている。

年内最終営業日ということもあってか、
明るく楽しげな雰囲気はイイな。

麺屋 さすけ 本店の内観

 

 

 

 

【海老雲呑そば】¥1,200

麺屋 さすけ 本店「海老雲吞そば」

旧店最後に食べた「雲呑醤油そば」は、
リニューアル後は本店扱いとなり、
肉は止めて海老ワンタンのみになって、
名前も「海老雲呑そば」とリニューアル。

でも見た目には変わらずの安定感。

大判のチャーシューを手前に置き、
奥には主役たる海老雲呑2つ、
他に小松菜、青ネギを据える。

麺屋 さすけ 本店「海老雲吞そば」のチャーシュー

油が厚い層を作るスープ。

麺屋 さすけ 本店「海老雲吞そば」のスープ

これをちゃぱちゃぱしてのひと口。

麺屋 さすけ 本店「海老雲吞そば」のスープ

 

うん、甘いねぇ〜

鶏の甘みと膨よかなる香り、
そして風味感強い醤油がそれを引き立てる。

このスープは美味いなぁ〜
うんうんうん、
スープ単体としては美味いなぁ〜

 

 

麺と合わせたらどうなんだろ???

麺屋 さすけ 本店「海老雲吞そば」の麺

その麺はリニューアルを機に、
自家製麺に切り替わっている。

滑らかな麺肌をしていて、
ちょいと歯応えを残した仕様。
ズズッ!と啜ってみれば、
スープとの馴染みは弱い。
う〜ん、弱い気がするなぁ〜
宜しくない。

スープと麺の一体感は弱く、
互いを引き立ててるとは思えないなぁ〜

 

 

ワンタンを入れたことで薄まったのか?
元々の醤油感は抑えた仕様になったのか?
てか、旧店に引き続き2連続なんだよな。

 

 

どちらにしても鶏の甘みばかり目立ち、
醤油のキレが弱くなった感があるんで、
麺との一体感も当然弱く感じる。

後半に向かっては馴染み良くなるけど、
その頃になると、
なるくぼんやりとした感じになっちゃって、
甘みがより際立ってきちゃう気がする。

 

 

 

 

海老ワンタンは美味いなぁ〜

麺屋 さすけ 本店「海老雲吞そば」の海老ワンタン

粗めに刻まれた海老は食感が活きていて、
ぷりっと弾み、
下味もしっかりと付けられているので、
その旨みが引き立って、

口の中が海老ワールド!

麺屋 さすけ 本店「海老雲吞そば」の海老ワンタン

以前から海老ワンタンは好きだったし、
それが2つになったのはウレシス。

 

 

 

 

うんうんうん・・・うん?

麺屋 さすけ 本店「海老雲吞そば」の海老ワンタン

ワンタンの皮はちゅるんと柔らかく、
それを堪能してたんだけど、
ひとつは皮の重なりがあって硬く、
気持ちの高まりにブレーキがかかったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リニューアルに前後して、
限定がやや多く出されているようで、
デフォをとにかく食べて欲しい!と、
以前はそんな想いを聞いてはいたけど、
そのポリシーから若干かけ離れた感があり、
まぁ、そりゃ、それでイイにしても、
レギュラーの一杯に対しては、
多少のブレはあろうとも、
気持ちの高ぶりを感じさせて欲しいな。

千円の壁を越えた一杯だもの、
そりゃ、気持ちはより満たされたいわ。

 

 

 

 

ハングリーな取り組みで、
その努力の姿勢は好きだっただけに、
なるくなってもらっちゃ困る。

 

 

 

 

作り手の違いなのか、
店主の作る一杯もまた食べてみたいな。

 

 

掛川市

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