あ゛
無性に食べたくなって向かうも、
まぁ、狙った時間帯がピーク時で、
予想通りの混雑ぶりで駐車場にすら入れず、
しょんない、諦めざるを得ない。
(@_@) グムム
後日向かうも同様で退散。
(@_@) グムム
3度目の正直を狙うも、
またまた同様で、
2度あることは3度ある状態。退散。
(@_@) グムム
4度目。
補助的なスペースが空いていたので、
右折待ちをしていると、
反対車線から1台にスッと入られアウト。
( ;´Д`) だはぁぁぁああ
もはや縁が無いんじゃないか?
もう食べることが出来ないんじゃないか?
そんな想いにココロ折られ、
泣く泣く退散。
・・・したんだけど、
この日は違った。
一度は諦めたものの、
ダメ元でもう1度だけ狙ってみようと、
周辺をぐるりと1周して戻ると、
ちょうど出る車があり、
4度目の正直で、
やっとやっとやっとの訪問。
【らーめん ヤマシロ】
外待ちが出来ていたので名前を書き、
順番を待ってからの入店。
券売機前に立ち、
無性に食べたくなってた一杯をポチリ。
ゴハンものもポチリ。
麺は選択が出来るので細麺を。
「あのぉ〜 細麺なんですが・・・」
しばらくして奥さんが小声で囁いてくる。
太麺は自家製麺ではあるんだけど、
細麺はその時は仕入れに変えたそうで、
それでもイイか?との問い。
ま、ま、ま、
太麺も好きではあるんだけど、
細麺モードだったので変えずにおきます。
【黒辛醤油そば(大盛)】¥800+120
コレよ!コレよ!コレなのよ!
このダークサイドに落ちそうなほどに、
惹かれてしまう黒々としたスープ。
トッピングには、
ヤマシロの武器であるチャーシュー、
メンマ、キクラゲ、白ネギを配していて、
妖しく妖しく妖しく誘う。
あぁぁああ、タマラナイ!
スープをひと口。
どひゃーーーッ!
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!
表面を覆う油層によりアツアツをキープ
ビリビリと舌を攻撃してくるぞぉ〜
コショウや山椒、唐辛子などが大群となり、
痛覚を刺激してくる。
これがタマラナイぜ!
でもただそれだけでなく、
ベースに鶏や魚介を使って旨みがあり、
それらを持ち上げて追っかけてくる。
これがタマラナイぜ!
何度も食べれずに、
駐車場にすら入れない状態が続いてて、
飢餓状態であったことも重なり、
その再会に舌が喜ぶ喜ぶ。
スープばかりを楽しんでしまいそうなので、
そろそろ麺をイっちゃうよ。
平打ち麺 or 細麺の選択が出来て、
今回も細麺にしたんだけど、
これに関しては今回は自家製麺ではない。
うどんを連想させる平打ち麺と違い、
不揃い感があって、
肌のザラ付きがあって、
日本蕎麦を連想させる細麺・・・だったが、
今回の見た目はそんな特徴のない普通さ。
滑らかにスルスルッと啜り上げはイイ。
ただ、
力強きスープに圧倒されていて
負けちゃってるんだなぁ〜
ん〜ん (@_@)
チャーシューは何も言わずもがな。
厚く切られていて、
ぷりっ!とした弾力があり、
ぶわぁッ!と旨みが溢れ出す。
甘みがあり、
表面の香ばしさがタマラナイ。
チャーシュー美味いよなぁ〜
更に更にの食べ進みで、
麺はノビが早い感じで力を失ってくる。
スープもなるい感じになってきて、
気分的なもうひと盛り上がりが足りない。
【釜焼叉焼丼】¥390
細かくされたチャーシュー、メンマ、
白ネギ、仕上げに黒コショウが振られ、
フチには山葵が添えられたる一杯で、
お腹に余裕があれば食べておきたい一杯。
まずはそのまま食べ、
白髪ネギや山葵ではむはむ、
最後はスープを注いでお茶漬け風に、
ヤマシロのひつまぶし的三段活用で楽しむ。
これがまたイイんだよね。
腹パンにてフィニッシュ。
席を立とうとするタイミングで、
ちょうど手が空いた店主に訊いてみるも、
色々と事情があるようで、
ゴニョゴニョと濁すような話し方。
「将来的には無くしちゃうかも・・・」
ちょっとショッキングな言葉が出て、
また調理に戻ったのであえなく退店。
う〜ん、
あの細麺が好きだったし、
クロカラにも合わせても良かったので、
もし無くなるんだとしたら残念だな。
うん、残念だ。
(´・ω・`)